長野県松本市 フランス式階段工
牛伏川のフランス式階段流路脇にハルリンドウなど
花が咲いていたとの 関東在住、野鳥、野草観察の先生のブログを拝見
リンドウなど見たくなって行ってきました
ここは松本市内、短時間で家から抜け出してこられる場所
何度も来る
雨氷による倒木被害もずいぶん片付けられて散策も容易になりました
牛伏寺砂防ダム 松本市南部、北アルプスが眺められます
カワラヒワが囀っています
ホオジロも囀っています
フランス式階段流路沿いに歩いてみます
新緑が気持ちいい!
フランス式階段工を気持ちよく流れる牛伏川
無粋なコンクリートの砂防堰堤と違って
温かみのある石組みの流路は見ていても気持ちいい!
ハルリンドウ
セイヨウタンポポ押され、各地でも見ることが極めて少なくなった日本タンポポが !
わずかだが生き延びていました
日本タンポポ(シナノタンポポ?)
こちらは日本タンポポの生息を脅かすセイヨウタンポポ
河原一面のセイヨウタンポポ
すべてセイヨウタンポポだった、ニホンタンポポの生き延びれる場所ではない
ヤマガラ か・・
スミレ・・ 種類は知らん・・
ヤマブキ
1886年の第二号石堰堤
堰堤上にはニリンソウの群落
もう少し上流に行ってみる
四つん這い橋
面白い名前の橋ですが まだ四つん這いにならなくても渡れるよ・・
1886年
第三号石堰堤 いいですねえ・・・
コンクリートは使われてないので自然にとけこんでいますね
ハルリンドウの小群落
この上の地獄谷まで行ったことがありますが
あまり時間が無いのでここで引き返しました
いい季節になりました
下る途中、撮れなかったが 頭上で大型の猛禽類、タカの旋回が見られました
遠望に北アルプスが見える素晴らしい景観ですね。
こんな風景がちょっと行けば見られるとは羨ましいです。
小さな春の花々を見ながら新緑を浴びて、
フランス式階段流路の美しい流れの脇を歩いてみたいです。
これが明治19年に作られたとは~!
内務省施工とありますが、今では国交省の仕事ですね。
ムカシはいい仕事をしていますねえ!
信州はたまに訪れるだけですが、いつ行っても気持ちの良いところです。
ここへは是非行って見たくなりました。
とは言ってもただいまはかごの鳥状態ですが…。!(^^)!
ご覧いただきましてありがとうございます。
ここはよく行くところですが国の文化財に指定されてから以降
県外ナンバーの車も見かけるようになったと感じます。
増えたといってもどんどん来るわけでなく、静かな静かな環境ですよ。
自然の中ではダムや堰堤などコンクリートの建造物はいらないなあって思える
目にも優しい石組みの流路です、松本に来られそうなときは立ち寄ってみてください。
コメントありがとうございます♪
今回のフランス式階段工編では、リンクを張っていただき、感謝しております。恐縮しております。
今日いただいた弊ブログへのコメントで、奥裾花自然園への道路での落石による通行止めは、貴重な情報です。
鬼無里は、それだけの覚悟を持って行く所でした。
奥裾花の水芭蕉、今が盛りときのうの新聞にも掲載されたばかり、
今日のテレビニュースでは道路に落石があり通行ができなくなったと、
関係者が道路封鎖、引き返すよう案内していました。
東京から水芭蕉を見に来た人もやむなく引き返す場面が報道されていました、
観光関係者も残念がっていました。
私も連休開けたら自分の時間がとれそうなので行きたいと思ってましたが 残念。