東御市の湯の丸高原の池の平湿原、花々を楽しむトレッキング(その2)です
標高2000mの湿原は涼しく、よく整備された木道で花々や野鳥を観察できます。
湿原を一周した(その1記事) あと 鏡池から三方ヶ峰(2040m)や
雲上の丘広場(2110m)へ向かいました
鏡池を見た後三方ヶ峰に向かいます
登り始めて途中の湿原の木道、 左樹林の中の登山道に入ってゆきます
三方ヶ峰にあるコマクサを期待したのですが流石に時期遅く・・
数株に名残りの花があるだけでした
霧の晴れ間から湿原が・・
外輪山の小ピークをいくつも超えてゆくルート脇足元にも花々が楽しめます
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シモツケソウ
シャジクソウ
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見晴コマクサ園もコマクサはもう終わり、数輪見えただけです
クガイソウ
ノアザミと 眼下に一周した池の平湿原
雲上の丘広場 標高2110m
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雷鳴がとどろき 暗くなってきました
その名のとうり雷が近い、 足早になる
最後のピーク 村界の丘 これから下ります
ヤナギラン
マルバダケブキにアサギマダラ
ツリガネニンジン
コゲラに逢えました
聞こえていた雷鳴も遠のき無事駐車場へ
楽しいトレッキングでした
何度も来たい湿原になりました。
アサギマダラ、今渡りで良く見れますが、
マーキングしてる固体に出会えません><
見れたら良いなぁ~♪
マーキングされた個体を撮影できたらチョウ凄いニュースですね^^
運よく見られますように!
三方ヶ峰から駐車場までの尾根沿い歩きは、意外とアップダウンがあり、きつい山道です。
今回の池の平湿原の画像を見る限り、あまり人が来ていない曜日・時間帯だったようです。霧のためでしょうか・・
観光バス数台で、訪れるトレッキンググループがおられると、アップダウン部分でのすれ違いに苦労します。ご年配の方が多いと、その方を優先させるために、待機することが増えますので。
この後は、あの未舗装の山道を高峰高原まで抜けたようで、こだるさんの疲れを知らないタフさを感じました・・
アサギマダの件で、追加です。
群馬県の赤城自然園では、ヨツバヒヨドリが咲くころに、アサギマダラが多数飛来するので、自然観察員の方がマーキングしています。
マーキングするところを見せるイベントがあります。自然観察のイベントとしてのようです(国際的な協定にもとづいて実施されているようです・・)
当然、ここではマーキング入りのアサギマダラを観察できる確率が高くなります。
現在、霧ヶ峰高原はヨツバヒヨドリが満開なので、アサギマダラが蜜を吸いに来て、多くの花の上に留まっています。アサギマダラは霧ヶ峰高原が好きなようです。
最近、諸事情で運動不足でして・・池の平湿原を歩くことができて久々の爽快な気分を味わいました。
その勢いで尾根コースに入りましたが意外と距離とUPダウンが多くて
ピークごとに立ち止り呼吸を整えましたがいい運動になりました!。
<アサギマダラ>霧ケ峰も観察好適地だったんですね、昨年まではほとんど「滝」だったので
このような詳細情報は持ち合わせがなく非常に勉強になります。
未訪の滝も難しいところが残り、滝回数は減る代わりに高原などの自然を楽しむ機会が増えてきます。
ヒトリシズカさんや皆様のご教示に助けられながら遊びの幅を広げてゆければと思います~(^^)。