富山市粟巣野 牛首谷川
◆ 百間滑 長さ200ｍ （ 滑の渓流）
◆ 松尾の滝 落差57ｍ （４段上から 23+16+7+11m） こだるの簡易計測
◆ 龍神の滝（たつがみのたき） 落差40ｍ
あわすのスキー場から遊歩道があります
牛首谷川沿いに百間滑、松尾の滝、龍神の滝、大杉へ歩きました（2015.08.12）
あわすのスキー場リフトのケーブルに ホオジロが囀ってました
龍神の滝（たつがみの滝）まで１．５キロ 百間滑まで500ｍの表示
ウッドチップが敷かれ歩きよい
この階段を登り切れば百間滑
清流の小径というそうです
はい 注意します
牛首谷川に着きます、 ここから上流へ一枚岩の滑が始まっています
百間滑の末端は滝になっています
見事な滑です！
滑が200ｍ続くと言われ それで百間滑
龍神の滝への途中の渓流
松尾の滝が見えて来ました、こちらが牛首谷川本流
滝壺へ行って見ます
富山市粟巣野 牛首谷川 松尾の滝 落差57ｍ
登山道に戻り、龍神の滝を展望しますが 水量が・・・
龍神の滝（たつがみの滝） 落差40ｍ
牛首谷川左岸支流
水量があれば滝下まで沢を詰めて見上げるのですが・・・残念
龍神の滝展望台から50ｍほど登ると「松尾山の大杉」「龍神の御神木」があります
杉の大木を別の木が貫通しています、杉の木が呑み込んだ？
松尾山の大杉 幹回り6.5ｍ
龍神の御神木
美しい清流と森、滑の渓流、二つの滝と杉の巨木など
豊かな自然が楽しめる牛首谷、
歩きよい歩道が整備され癒される散策道でした。
オオルリが囀っていましたが滝の撮影の間に
見失ってしまいました
オオルリ
これは当然、アルペンルート経由でなく、糸魚川まわりで行かれたのですね。
「日本の滝①」で調べましたが、このへんの滝は、超有名な称名滝の影に隠れて損をしているようですね。
那智の滝の周辺の滝もそのようですが(^^;)。
写真集では水量がある時期の写真ですが、今回は少なくて残念でした。
しかし、写真集ではまったく触れられていない、百間滑の渓流瀑や57ｍの松尾の滝、それと大杉、御神木が見事でした。
せっかくいらしたのに、滝が見えなくて残念でしたね。
先月、仲間の人たちが行ったのと同じコースのようですが、瀧神の滝は見えなかったと話していました。
今年の夏は雨少なかったせいでしょうか？
私も元気な頃は何度か行ったことがあります。その時はミソサザイやカワガラスにも出会いました。
最後に、オオルリが登場してほっこりしました。
美ヶ原のお花畑では、ハクサンフウロ、ウスユキソウの群生が大変見事ですね。
居ながらにして楽しませて頂きました( ^^)
お疲れ様でした。
結局、何時間歩いたんでしょうね。
川の中のどんな状態の岩を「滑」っていうんですか！
こうして歩いて滝を見ないと素晴らしい状態が分からないんでしょうね！
大杉も、長い年月を自然と闘ってきた姿が素晴らしいですね。
平湯トンネル～岐阜県神岡～富山市 で行きました、最短コースとなりますネ。
おっしゃるとうり称名滝に隠れて、滝屋にも穴場となってるところで私も初訪問でした。
まとまった雨が少なかったのか龍神は水量不足でしたが松尾の滝は予想以上のいい滝で満足でした（＾＾）
よく整備された静かな自然いっぱいの遊歩道でした。
百間滑も興味がありましたし松尾の滝はどんなだろう？とワクワクしながら歩きました。
４段の高い滝で、見られたことが嬉しかったです、龍神の滝は雨不足だったのでしょうね。
オオルリは夫婦だったと思いますがそこは野鳥素人、数枚だけで撮り逃してしまいました＾＾；
このあとせっかくですので称名滝へ向かいました。
美ヶ原、楽しんでいただけて嬉しく思います（＾＾）Ｖ
ここはよく整備されたところですが私は滝前でゆっくり時間を使いますので
往復２時間２０分でした、滝も滑も巨樹も楽しめました（＾＾）
滑、川床の岩が水流で磨かれて平たくなってたり、緩やかな傾斜の長い岩盤を舐めるようにサラサラと
水が流れているようなところでナメ滝や滑床といったりもします、滑は大好きです！。
長い長いナメ岩がどこまでも続く天国の散歩道といわれる秋田県森吉山周辺の
赤水沢、桃洞沢はじめ、いくつもの沢は特に美しいナメで何度でも通いたいところです（＾＾）。