今年はお節購入  本利き猪口 宇平 で乾杯

2014-01-02 | 日常

 

 

今日は元旦の日の事を

 

昨日は始発出勤の父さん


そうそう  今日は始発より早い4時30分出勤  3時30分起床

もちろん電車が無いので車で出勤でした



わが家は1月1日から仕事始めでございます

 

年中無休の会社

 

父さん送り出し 久しぶりに冬眠


11時過ぎまで寝ました


めったに出来ない二度寝



三が日はのんびりする予定です

 

起きて 樽ちゃんは本宅に行きたくて行きたくて

 

でもね ばあちゃんから  「三が日は春連れてこないで!」 と言われていましたので


春は連れて行きませんでした




と言う事で  




お雑煮用に出しを取ったので  少し春ちゃんに


春ちゃんに お年玉として  炊き込みご飯を作ってあげることにしました

 

 

 

 

馬肉は炒めて

 

出汁 馬肉  こんにゃく  サツマイモ  昆布  


 


 

炊きあがりすぐに 溶き卵をいれて 余熱で火を入れます



なんて贅沢な~~



良い鰹節でお出しをとったので 釜飯やの香りがしました

 

そこへ父さん帰宅


13時過ぎまで仕事でした


残業なし


父さんの会社は年中無休 深夜まで仕事があるし  泊まりの人もいるので  年越し蕎麦に カップ麺が支給されます

 

家はあまり食べないので 持ち帰ってきた父さん


 



試に食べてみるか! って話になり  後ろの方を食べてみることにしました

 

 





母さん一口で


父さんは絶対に口をつけたものはどんなに不味くても残さない人なので  


食べながら  「みんな こんなの食べてるんだ~」 と  ブツブツ申しておりました


会社でお昼ごはんに カップ麺とお握り の人が結構いるとは聞いていましたが


食べてみて 驚いたようですよ


母さん  「だったら 私に感謝してよ!」 と言いましたが  ちっともわからないようです


外に仕事に行っていないのだったら 当たり前だ って 事なんですよ 



少ししたら インスタントのあの嫌な後味が出てきちゃったようです




そして 樽ちゃんに作った炊き込みご飯のお味見

 

 






「味は無いけど 出汁がきいて美味しい」 って



母さんは早めの晩御飯の支度開始


31日に食べそびれた ナマコの下ごしらえ


入れ歯のばあちゃんでも食べられるように ナマコを柔らかくしてあげます

 

 




お茶にくぐらすと 柔らかくなります

 

 

 


お次は 頂き物の松前づけをあけて

 


数の子だらけ

 


お次は お雑煮の支度


ばあちゃんが大好きな 白味噌の京風雑煮にします

 



白味噌は 石野を使いますが いつものよりランクの上の物を購入



 

 

 丸餅は茹でて

 


そこへ 本宅2名がやってきました

 

 


 

春に会っていないので  「春~ 来なかったね~ どうしてた~」  って

自分で連れてくるなと言ったのにね



 


春ちゃんに晩御飯


もちろん 炊き込みご飯

 

 

 

 

美味しかったそうです




さ~  飼い主たちの晩御飯


今年は 武蔵小杉の大野屋で販売しました

小杉にある飲食店で作ったものを詰め合わせたお節を買ってみました

ちょっとお世話になっている方のお料理が入っていますので買ってみました

 

 

 


では 元旦の晩御飯は

 

 

 

黒豆

 

 



31日に食べた陸奥湾のホタテの刺身のざんがい ホタテの耳の竜田揚げ

 

 

酢蛸

 

 

ポットローストビーフ

 

 

ばあちゃん用の柔らかいナマコ

 

 

ばあちゃんの漬けた 大根と菜の花の甘酒で漬けた漬物

 

 

先ほど出てきました 頂き物の 松前づけ

 

 

思いついて作ったナマス

父さんは酢の物が大好きなんです

 

 



田作り  アーモンド カシュナッツ クルミ 入り

 

 

 



母さんたち用のなまこ

 

 

京風雑煮 と 雑穀ご飯

 

 

御節

 

 


一升一升 お店が違います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乾杯は お友達から頂きました  日本酒  NOBU

R・デニーロと松久信幸さんが共同経営している和食のお店

http://www.nobutokyo.com/ で出しているお酒ですね


 



Tさんありがとう~

 

元旦に頂きましたよ

 

 

 

乾杯~~


乾杯のきき猪口は


やっと探して手に入れた  本利き猪口  多治見焼 宇平



昨年のバレンタインに主人が黒龍の文字の入った小さいきき猪口に入った生チョコをおばちゃんからプレゼント。 それがきっかけで 日本酒を飲むお猪口が欲しい・・ と言う話になり 品評会では 本利き用のきき猪口と言うのがあって 中でも 多治見焼の宇平の刻印の物が良いと言う事を知りました。 『本ききは本格的なきき酒をする時に用いられ 酒蔵や品評会等でプロの方が使用されています。特徴としては生地が薄く繊細で、上絵付け(うわえつけ)と言われる方法で透明の...釉薬の上に職人の手によって一つ一つ丁寧に蛇の目が描かれています。
で触ったりすると凹凸があるのが分かり、青色の蛇の目の線がハッキリとと見えます。青い蛇の目がはっきりきれいに見えるお酒を良しとして、「青冴え」がすると表現します。青さえはきき酒用語でもあります。ここが理由であり、基点になっています。』(他の方の記事を引用)  と言う事だそうです

 

本物の  本利き猪口

宇平 の刻印の物は

 

 

    


中の青い蛇の目模様は手描き

 

 

 

 

大量生産の利き猪口

 

 

 

 

 

取りあえず6個購入



後は 酒蔵で出している 宇平の刻印の物を 集めてみたいと思っています



サイズも大きいので 蕎麦猪口にも使えそうです



昨日は良い元旦の晩御飯でした