本日午前シフト。
何度も言うけど、午後シフト~午前シフトの流れはキツイ。なんでこんなシフト組むんやろ? ちなみに再来週ぐらいに午後~午前~午後という3連勤がある。なんだかなぁ。
というわけでダルダルダルメシアンの身体を引きずって病院へ。筋肉痛も最高に痛い。
今日は昨日と違う5名を担当。そのうち3人がヘヴィー。1人はフルケアで、食べること以外はすべてに手助けがいる。もう1人は自分で動けるんだけど、認知症があり、徘徊癖も少々。なので目が離せない。あとの1人は頭はしっかりしてるんだけど、まぁ平たく言ったら超肥満。何をするにも少しの手助けが要る。そして当然シャワーも。
日本人の言う“肥満”とオージーの“肥満”はレベルが違う。私は日本にいると完全に肥満体だし、家族や友人からなら「ちょっと痩せたら?」と苦言を呈されるレベル。しかしこちらにいると平均、ときには「いいスタイル」なんて言われてしまう。大学在学中に習った数字で表すと、日本人の肥満率が10名中1人いるかいないかなのに対し、オーストラリアは6人強。石を投げたら半分以上の確率で肥満に当たることになる。そしてその太り方も半端ではなく、例えばハクション大魔王みたいな人ならゴロゴロいる。オージーから見ると日本人は痩せすぎなんだとか。なので“スタイル”“プロポーション”という感覚に対して根本的に違いがあると思ってほしい。
もとい。
この超肥満の患者さん。女性で、おっぱいもお腹もドーン。レギュラーの患者さんで、これまで何度かシャワーをしたことがあるけど、そのたびにグッタリ。太っているので自分で洗えるのは顔と胸、お腹の表面ぐらいで、後は届かない。なので背中や足等はもちろん、おっぱいやお腹は、文字通り“持ち上げて”洗うことになる。その際は胸の下に手を入れて、腰をグッと入れて、胸を押し上げる。患者さんも頑張って胸を持ち上げてくれる。そうでないと自分の背中や腰がやられてしまう。患者さんはイスに座っている状態。胸はいいけどお腹は当然下の方にあるので洗うのがもっと大変。お腹の下にグッと手を入れるんだけど、すんごい奥まで手が入るので、一体どこまでいけるのか?と“未知との遭遇”気分。そんなお腹は当然重く、きれいに洗うには相当な体力を必要とされる。
このように肥満の患者さんのシャワーはひと苦労。でも、こういう患者さんこそしっかり洗っておかないと、後で皮膚がただれたりするので一生懸命やる。そしてグッタリ疲れる。
明日も午前シフト。担当になると思うとちょっとうんざり。この患者さんはなぜか毎日シャワーを浴びたがる。たまには「身体拭くだけでいいわ」って言ってくれてもいいのに、と思うけど、すでに皮膚がただれ始めているため毎日シャワーしたいんやろうなぁ。
さて。
帰宅したらDが一応ちゃんと台所を片付けていた。男だからなのか、オージーだからなのか、それともDだからなのかわからんけど、本当に頼んだことしかやってくれない。例えば「取り込んでおいて」と頼んだ洗濯物。取り込んでおいておくだけ。たたんでいたらうんとマシ。それがたんすやクローゼットにしまわれることは永久にない。なんでなんやろうなぁ。
疲れて帰ったこともあって、仲直りする気分にもなれず、私は寝室にこもった。そして寝た。私が自分のせいで怒っているとわかっているとき、Dはやぶへびになるのを嫌って寄ってこない。夕方目が覚めて、先ほどからやっと少々会話を始めている。このままうやむやになるんかなぁ。クリスマスと誕生日を兼ねたプレゼントはどうしようかしら?
何度も言うけど、午後シフト~午前シフトの流れはキツイ。なんでこんなシフト組むんやろ? ちなみに再来週ぐらいに午後~午前~午後という3連勤がある。なんだかなぁ。
というわけでダルダルダルメシアンの身体を引きずって病院へ。筋肉痛も最高に痛い。
今日は昨日と違う5名を担当。そのうち3人がヘヴィー。1人はフルケアで、食べること以外はすべてに手助けがいる。もう1人は自分で動けるんだけど、認知症があり、徘徊癖も少々。なので目が離せない。あとの1人は頭はしっかりしてるんだけど、まぁ平たく言ったら超肥満。何をするにも少しの手助けが要る。そして当然シャワーも。
日本人の言う“肥満”とオージーの“肥満”はレベルが違う。私は日本にいると完全に肥満体だし、家族や友人からなら「ちょっと痩せたら?」と苦言を呈されるレベル。しかしこちらにいると平均、ときには「いいスタイル」なんて言われてしまう。大学在学中に習った数字で表すと、日本人の肥満率が10名中1人いるかいないかなのに対し、オーストラリアは6人強。石を投げたら半分以上の確率で肥満に当たることになる。そしてその太り方も半端ではなく、例えばハクション大魔王みたいな人ならゴロゴロいる。オージーから見ると日本人は痩せすぎなんだとか。なので“スタイル”“プロポーション”という感覚に対して根本的に違いがあると思ってほしい。
もとい。
この超肥満の患者さん。女性で、おっぱいもお腹もドーン。レギュラーの患者さんで、これまで何度かシャワーをしたことがあるけど、そのたびにグッタリ。太っているので自分で洗えるのは顔と胸、お腹の表面ぐらいで、後は届かない。なので背中や足等はもちろん、おっぱいやお腹は、文字通り“持ち上げて”洗うことになる。その際は胸の下に手を入れて、腰をグッと入れて、胸を押し上げる。患者さんも頑張って胸を持ち上げてくれる。そうでないと自分の背中や腰がやられてしまう。患者さんはイスに座っている状態。胸はいいけどお腹は当然下の方にあるので洗うのがもっと大変。お腹の下にグッと手を入れるんだけど、すんごい奥まで手が入るので、一体どこまでいけるのか?と“未知との遭遇”気分。そんなお腹は当然重く、きれいに洗うには相当な体力を必要とされる。
このように肥満の患者さんのシャワーはひと苦労。でも、こういう患者さんこそしっかり洗っておかないと、後で皮膚がただれたりするので一生懸命やる。そしてグッタリ疲れる。
明日も午前シフト。担当になると思うとちょっとうんざり。この患者さんはなぜか毎日シャワーを浴びたがる。たまには「身体拭くだけでいいわ」って言ってくれてもいいのに、と思うけど、すでに皮膚がただれ始めているため毎日シャワーしたいんやろうなぁ。
さて。
帰宅したらDが一応ちゃんと台所を片付けていた。男だからなのか、オージーだからなのか、それともDだからなのかわからんけど、本当に頼んだことしかやってくれない。例えば「取り込んでおいて」と頼んだ洗濯物。取り込んでおいておくだけ。たたんでいたらうんとマシ。それがたんすやクローゼットにしまわれることは永久にない。なんでなんやろうなぁ。
疲れて帰ったこともあって、仲直りする気分にもなれず、私は寝室にこもった。そして寝た。私が自分のせいで怒っているとわかっているとき、Dはやぶへびになるのを嫌って寄ってこない。夕方目が覚めて、先ほどからやっと少々会話を始めている。このままうやむやになるんかなぁ。クリスマスと誕生日を兼ねたプレゼントはどうしようかしら?