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華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

いい仕事しました

2014年01月18日 23時03分19秒 | Weblog
本日午後シフト。
午前中は昨日の疲れが残っていてグッタリ。気がつけば11時ぐらいまでパジャマだった。ブランチを食べて気合いを入れて病院へ。

着いてみると、なんと患者数がたったの12名。「マジで? うちの病院、ヤバイんちゃうか?」と思わないこともない。スタッフは3名いたのでそれぞれ4名担当。週末の午後で4名ってバーゲンを通り越して、時間がありすぎ。私は比較的重い患者さんと担当したんだけど、それでもたっぷり時間があった。仕事中に携帯をいじったり座ってダラダラするのは好きじゃない。なので片付けに精を出した。
廊下は基本的にモノがない状態であるべきなんだけど、ついついヴァイタルサインをチェックする機械や車椅子などが置きっぱなしになっている。まずはそれらをあるべき場所に戻した。次は薬が入っている台車。引き出しの中には基本の薬が入っており、台の上で看護記録を書いたりする。私たち看護師は不精なので、キドニートレイや飲みかけの水、投薬カップなど何かとモノを置きっぱなし。それらをかたっぱかしらほかしてきれいにしていった。
その甲斐あって、シフトが終わる頃には病棟はスッキリサッパリ。

気持ちエー

いやいや、頑張った。

さて。
患者さんはというと、フルケアではないにしろ、4名中3名が時間がかかる人たち。忙しいとどうしても細部にまで気がつかないことがあるのだけど、今日は時間があったのでしっかりケアすることができた。看護記録を読む時間もたっぷりあったし、我ながら良いお世話ができた一日だったと思う。ある患者さんには「あなたが担当でよかった」と言われたりもした。こういう言葉は看護師冥利に尽きる。また明日も頑張ろうと思う。

とかいいながら。
明日から5連休。あさってから3泊4日のメルボルン旅行。Dを置いていくので、明日はちょっと彼を甘やかす予定。食材もしっかり買い込んでおかないとな。
まだ昨日の疲れが取れてないようで、もう眠い。早く寝て、明日に備えるとしよう。

追記・フェデラーも錦織くんも勝った。良かった良かった。錦織くんの次の相手はナダル。楽しみや。
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「The Voice」予選

2014年01月18日 09時38分24秒 | Weblog
先のブログにあげたように、昨日は音楽オーディション番組「The Voice」の予選を見に行ってきた。年に一度、半年ぐらいかけて行われる音楽番組で、こちらでは人気のあるショーのひとつ。私も熱心に見ている。本選はもちろん、予選を見に行くのも大変なんだけど、今回はD友達がTV局で働いている関係でチケットをとってもらうことができた。

予選は4日間かけて行われていて、私たちが行ったのは最後の最後。すでに予選通過枠のほとんどが埋まっており、開いていたのは3枠のみ(挑戦者は後になればなるほど不利)。それが誰になるかを見届けてきた。私たちが見た3人が将来のスターになるかもしれない。
審査員はリッキー・マーティン、ジョエル・マッデン(グッド・シャーロット)、カイリー・ミノーグとウィル・アイ・アム。小さな会場だったので彼らの姿は良く見えた。テレビではよくわからないけど、みんなあまり大きくないんやなぁというのが最初の印象。リッキーなんか背が高そうに思うのだけど、見てみるとなんか普通。それにもっとムキムキした感じなのかと思っていたら、扁平尻であまりズボンが似合ってなかった(ハイウェストやったし)。とかマイナスなことを先に書いちゃったけど、それでもかっこいいものはかっこいい。D友達の手前おとなしくしたけど、もしも一人で行ってたら「リッキー!!!」と黄色い歓声を送っていたことやろう。
あとの審査員ではウィル・アイ・アムが面白かった。というか変な人だった。マイペースというか、人の話を聞いていないというか。プロデューサーと思われる人が「目線を願いします」とか言ってるのに、持ち込んだアイパッドに夢中で軽くスルー。審査員4人の撮影でも動かないように、または表情を求められているにも関わらずとても自由に振舞う。プロデューサーはもちろん、ほかの審査員も若干「ちゃんとやれや」的な雰囲気をかもし出していたぐらい。ひとりの歌唱が終わると次の挑戦者登場まで時間があるので、その間に客席に言って観客としゃべったりもしていた(面白いもので、お客さんもその際にキャーキャー言うわけじゃなく、いたって普通に会話をしていた)。そのせいで進行が遅れてもおかまいなし。審査が終わった後のコメントもなんか一風変わってるし。たまに意味不明なコメントをしていたので、編集すんの困るやろうなぁと妙な心配までするほど。とにかく「変わってんな~」と思って彼の行動を眺めていた。でもちょっとファンになった。
というわけで去年こちらでよく流れていた彼のプロモを添付。

(ブリちゃん、完全復活、よかったね!)。

会場入りは6時半ごろだったけど、実際始まったのは8時ごろ。挑戦者は計6~7名。合い間にコメント取りやさまざまな撮影を挟んだので、結局終わったのは12時前。面白かったけど、座り心地の悪いイスにずっと座っていたのでとても疲れた。
遅くなることを予想して、電車がなくなるかもしれないから、と昨日は車でシドニー入り。終わってから、D友達とおしゃべりと、疲れと眠気を取るためにマクドでコーヒーを飲み、それから約90分の道のりを運転。ただでさえ運転は好きじゃないのに、金曜日の夜のおバカさんが多くて、特に酔っ払いが多いシドニー中心地を抜ける間は緊張。そして真っ暗な高速道路を運転して家に着いたのは2時半ごろだった。歯を磨いて化粧を落とし、先のブログをチャチャッと打ったらもう限界。倒れるように寝た。

朝はゆっくり眠ろうと思っていたのに、なぜか目はいつもどおりに8時に開いた。しかし体はグッタリしたまま。今日は本当は午前シフトだったけど、同僚に頼んで変わってもらっていた。最初は気合いで乗り切るつもりやったけど、今は変わってもらって本当に良かったと思っている。

とまぁ、疲れはしたけどとても貴重な経験やった。テレビの裏側を観たのは初めてじゃないけど、オーストラリアのものは初めてだったので興味深かった。得てして段取りが悪いオーストラリアやけど、さすがにテレビはしっかりしてんなーという印象。放映ではどんな風になって流れるのか楽しみ。
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ミーハー心を満たす

2014年01月18日 02時24分42秒 | Weblog
音楽オーディション番組「The Voice」の予選を見に行ってきた。


なかなか興味深かった。予選ということで会場が狭く、審査員たちもとても近くで見れた。リッキー・マーティン、カッコ良かったけど、お尻が扁平尻でちょっと残念。ウィル・アイ・アムがかなり変で自由人だった。カイリー・ミノーグ、小柄やったー。
芸能人を近くで見られて、私のミーハー心は満足。しかしショーが終わったのは12時近く。それから1時間半ほど運転して帰ってきたので、今はクタクタ。

というわけで寝る。詳しくはまたそのうち。
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