華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

旅の終わり

2014年01月23日 22時11分32秒 | Weblog
本日メルボルン旅行最終日。
午後イチぐらいで街を離れなくてはいけなかったので、ゆっくりブランチを摂ってから今日も繁華街をブラブラ。サウスバンクにある川沿いの遊歩道をおしゃべりしながら約1時間ほど散歩。その遊歩道の先にはオーストラリアオープンの会場があるので、もう一度最後に行ってきた。

入り口にあるフラッグ。

初日とまったく同じところから撮った写真。ミーハー心が抑え切れなかった。

この後、中心地のはずれにあるフェデレーションスクエアの近くを通ったら、昨日のフェデラーとマレーの試合が再放送されていた。結果はわかっているのにまた釘付け。

フェデラー、あんたは芸術や。

この後はカフェでお茶を飲んで、最後にDへのお土産を買って旅終了。一路空港へ向かい、ブリスベンに住む友達に別れを告げて機上の人となった。

書いたかもしれないけど、今回旅を一緒にした友達は大学時代の韓国人の同級生。今更やけど、無事の卒業・就職を祝っての旅行だった。女ともだちと旅行するのって久しぶりやったなぁ。Dとでは楽しめないだろうこと(買い物とか)も女友達ならではの心安さがあって、楽しかった。それに国籍は違えど何かしら気が合うので、プライベートのことや仕事のことなどなんやかんやと耐えることなく話していた。また機会があるかな。

ながーい旅を終えて家に着いたら、青い瞳の山田太郎が転がり出てきた。見慣れたはずのDなのになんか新鮮やったなぁ。私がいない間、いい子にしていたらしい。「2キロ痩せたよ」とのこと。全然わからんかったけど。
まだ独身気分が抜けないのか、夫を置いて旅に出ることにまったく抵抗はなかったのだけど、あとから考えたらナイ話だったのかななんて思った。快く送り出してくれたDに感謝。メルボルン、今度はDと行きたいな。

帰宅してから撮った写真を見直していたら、風景写真はほとんど撮っておらず、テニス会場とモニターに写るフェデラー、そして食べ物の写真がほとんどだった。どないやねん。せっかくのメルボルン旅行なのに、自分でも驚くほどオーストラリアオープンに釘付けだった。フェデラーが現役の間に会場で見たいなぁ。チケット、何万円もするけど。
かろうじて数枚撮っていた街の写真を一枚。まぁこれもテニス会場に背中を向けて撮っただけやけど。


毎日お天気にも恵まれて、友達といっぱい話もできて、そしてミーハー心も満タンにできて、楽しい旅行やった。メルボルン、また行くぞー。
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