そして現実へ戻る

悲報からのリカバリーにヒマがかかってしまった。
フェデラー。残念。ナダルに完敗。くそー、やっぱナダル強いなぁ。もう決勝は結果だけでいいや。

今日は午後シフト。旅行でたまった洗濯物から一日がスタート。私がいない間Dは料理以外は何もしておらず、適度に散らかっており、その片付けも。おそらくD的には片付けたつもりなんだろうけど、私にとってはまだまだ。このギャップが埋まる日が来るとは思えないので文句は言わない。
それから空っぽの冷蔵庫を満たすために買い物へ。そこで明日からのダイエット食材を買った。
万年ダイエッターの私。明日から以前にも少し触れた“デュカンダイエット”を始めることにした。メルボルンにいる間、当然韓国人の友達と一緒にいたわけやけど、彼女と比べてあまりにも自分が丸々していることにちょっと嫌気が差した。オージーにまみれているとそこまで思わないんだけど、アジア人といるとやっぱり太っている私。彼女との旅行はいい警告になった。こうしてブログで告白することにより、背水の陣も敷く。多少健康に悪いかもしれないけど、数ヶ月だけなので頑張る。というわけで、牛肉とハーブを数種類購入。水も10リットルタンクを2つ買った。

さて。
午後から仕事へ。患者さんのほとんどが入れ替わっていた。忙しそうなセクションへ手伝いに行ったら、見るからに疲れている同僚。何があったのか知らないけど、とにかく忙しかったようで、くたびれた様子を隠そうともしなかった。そして申し渡しで担当になったのはその忙しいエリア。スタッフ2人で数名の要介助（重め）、アルツハイマー、2件の輸血、数名の点滴を含む11名を担当。

重いよー。

できることからウォーッと片付けていったけど、午前のスタッフがいくつかの仕事を残していたことに加え、決して楽な顔ぶれではなかったので、徐々に後手後手になっていく作業。また患者さん本人もさることながら、その家族も、こういう言い方をしてはなんやけど、仕事の足を引っ張ってくれる。たまに病院でのケアをまったく信用していない家族がいて、患者さんの代わりに「あれしろ」「これしろ」と言ってくる。こういう家族の相手をするのはとても疲れる。ベストケアができるように最善を尽くしているけど、ものには優先順序というものがあり、いつでもすぐに患者さんのリクエストに応えられるわけではない。そういうことを理解しない家族は正直言ってタチが悪い。今日の患者さんの家族にそういう人がいて、いろいろとなだめすかすのにも時間がかかった。
こんな感じでなんだかんだと忙しかった今夜。5連休明けの身にはなかなかきつかったわ。

明日も午後シフト。でもどうやら精神科行き。精神科病棟では何人か病欠が続いているようで、毎日のように一般から誰かが送り込まれている。先日の連勤から少々気が重くなっているけど、患者さんもだいぶ入れ替わっているようなので気を新たに働くとしよう。

ささ。
デュカンダイエットのレシピでもチェックしよっと。