華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

やっとおケツをあげました

2016年04月13日 21時23分13秒 | Weblog
やっとお休み。寝倒すぞー!と思ったけど、案の定6時前後には目が開いた。すぐに起きず、ダラダラしてたけどさ。

起きてから洗濯2回転。7連勤中にも2度ほどまわしたけど、天日干しが出来ないので生地が厚めのものは今日まで溜めていた。どっさり洗って干して、スッキリ。しかし秋も徐々に深まってきているので、カラッと乾くことはなくなったなぁ。最後は乾燥機に放り込みたい…と思うような、ややしっとりとした仕上がり。

さて。
今日は予定があったので午前中から外出。その理由とは。

Dの運転免許取得。

結婚してからずっと「取って~」とお願いしていた運転免許。「わかってる~」とか言いつつ、根でも生えてるんか!?と思うぐらい重たいDの腰をやっと持ち上げた。苦節4年。長くかかったわ…。

オーストラリアの運転免許取得のシステムは日本とは違う。こちらでは最初に筆記試験。それに受かればすぐに仮免許が下りるというなんとも恐ろしい話(だって路上に出られるのよ?)。仮免許の間は常に運転免許保持者を同乗させておかなくてはならない。そして25歳以下だと最低100時間は仮免許で技術を磨き、それを達成したら実施試験を受け、パスしたら無事に免許取得、という流れ。ちなみに25歳以上の人は、自信があったら仮免と取った次の日にでも実施試験を受けることができる。

路上に出るまでたくさんの時間を教習所で練習させられる日本。でもその方が安心なような気がする。練習にはバック駐車は路肩駐車、S字カーブとかは含まれないしさ。オーストラリア人の運転技術がラフな理由に納得。

さて試験。
内容自体は練習問題を解いてさえいればそこまで難しくないはず。Dもいくつかの問題を解いてから臨んだ。しかし1回目は一問外して不合格。幸いすぐに2回目を受けることができたので、代金を払って即再挑戦。そして合格した。うれしー。これでDも運転免許取得への第一歩を踏み出した(試験はオンライン。会場のコンピュータに空きがあれさえすればいつでも何度でも受けることができる)。


真面目顔で試験を受けるD。

これからDにはたくさんの練習を積んでもらうことになる。同乗者は、Dの場合私でもいいんだけど、初心者に教えるプロの人がちゃんと存在するので、そちらに依頼するつもり。レッスン代は安くないのだけど、ヘタしたら命に関わることだし、私の英語はとっさの場合におぼつかないし、何より私もDも人にあれしろこれしろと言われるのが好きじゃなく、練習中にすぐに険悪な雰囲気になるのは目に見えているので、最初の数回は私という選択肢はない。慣れてきた頃に近所で運転するぐらいかな。乗れるようになってきたら車の購入も考えんとあかんのか…。

何はともあれ、ようございました。

ホッとしたあとは当然のようにコーヒータイム。試験があった街は私の勤める病院があるところ。残念ながら治安の悪いところとして名を馳せてはいるものの、一応我が地域ではもっとも大きい町になるのでさまざまな企業や公的機関も集まっているし、お昼間は普通にのほほんとした雰囲気。
今日は町の中心地に位置した公園内のレバノン料理を出すレストランへ行ってきた。相変わらずおいしいコーヒーショップの開拓を続けているので、ネットで口コミ情報は収集済み。

というわけでカフェラテ。

ほんのり苦め。だけど好みの味。

公園を目の前にしたオープンエリアでくつろぎながら仮免取得をお祝い。Dは牛肉のラップを食べていたのでひと口もらったけど、これもおいしかった。一度きちんとランチか夕食を食べにきたいお店。

それから一瞬だけショッピングセンターに顔を出し、バーゲン商品を物色。Dの洋服を購入して帰宅。
午後からDはほら穴で作業。私は久しぶりに昼寝など。昨日もおとといも最後まで聞けなかったナイツの漫才にこのときも挑戦したけど、どうやら目を閉じた瞬間すぐに寝ていた模様。何も覚えていない。一体いつ聞き終わるんやろうなぁ。ちなみにオチにたどり着く前に寝ているので、この漫才自体が面白いのかどうなのかも知らない。

きちんとお昼ご飯を食べたDは夕食はいらないという。一人だととっても適当になる私はインスタントラーメンで終了。あとは今日、実家から届いた荷物に入っていたあたりめをかじっていた。うまし。ちゃんとした食事をせねばーと思いつつ、とってもアカン感じ。

さて。
明日もお休み。Dはまた出社を求められたので明日は終日一人ぼっちの予定。朝は前婦長とコーヒー。夕方は前職場の先輩宅に遊びにいくことになっている。その間に家の掃除をせねばなー。でもちょっとはゆっくりしよっと。
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