華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

旧交を温める

2016年04月02日 20時19分04秒 | Weblog
昨夜はなんだかんだで寝たのは1時をまわってから。なのにやっぱり今朝は7時頃に目が開いた。もっと寝ていたかったよぉ。しばらくゴロゴロしていたけど、あきらめて起きた。
朝ごはんにトーストを食べてからは掃除を開始。お休みは一日だけ。明日からまた仕事なので今日きちんとやっておきたかった。掃除機、モップがけ、水周り、洗濯…頑張ったわ。Dに頼むときもあるけど、今日は自分が満足するまでやりたいモードだったので、ひとり黙々とやった。結果スッキリ。

それから少しおめかしをしてお出かけ。昨日も書いたように、まもなく結婚する元同僚のお祝いパーティーへ。途中で先輩をピックアップして、小一時間のドライブ。
車中では先輩とお互いの近況を報告。前の職場は相変わらずらしい。例の“10しんどかったら10しんどそうにして、さらに周囲にストレスを撒き散らす”先輩も話題にのぼった。身勝手な振る舞いぶりはさらにパワーアップし、多くの人に嫌われているそうだ。性質が悪いのは、本人がそれに気づいているのに権力を利用して態度を改めようとしないところ。なんでなんやろうなぁ。
まぁ、そんな噂話アレコレに花を咲かせながら、指定のレストランへ。

今日のレストランのある街は海と湖に挟まれたプチ避暑地。初めて来たけど、とても気持ちのいい場所だった。ウォーターフロントの散歩道もいい感じ。これは一度ゆっくり来なければ、と思うところ。
レストランでは前の職場から約20名ほどが来ていた。辞めてからまだ3週間ほどしか経たないのに、なんかもう懐かしい感じ。素敵な同僚に恵まれていたんやなぁとしみじみ。
ちなみにこれはサプライズで、本日の主役はしっかりだまされていた。とても喜んでもらえて何より。

ランチはハイティー。先週別のカフェで楽しんだところなのに、今週もこんな機会に恵まれるとは。この先軽く一年は食べなくてもいいかな。
目の前に出されたものを頂きつつ、みんなでおしゃべり。すぐ隣に誕生日を祝う40代の女性グループがいて、彼女たちがうるさかったので、私は会話に一苦労。ボソボソしゃべられるとまったく理解できず、ちょっと取り残された気分になったりした。第二言語で生活している者の課題か。
それでも慣れ親しんだ先輩・同僚との時間は楽しく、近況を聞いたり、自分の新しい職場の話をしたり。こういう時間が持てるようになっただけでも私としては進歩かな。こちらに引っ越してきたばかりの頃は本当に友達がいなかったからさ。

2時間強を過ごして、先輩と私は帰宅。また小一時間ほどかけて地元へ。
一緒に行った先輩は、個人的に仲良くさせてもらっていて、たまにお茶に行ったりする。今日の道中のおしゃべりもとっても楽しかった。年齢に関係なく親しくなった人を“友達”と呼べるのはオーストラリアのいいところやと思うなぁ。

家に着くとDがピザを焼いていてくれた。それを軽く食べて夕食。今日の炭水化物摂取量、めちゃくちゃ高いなぁ。
ちなみに先日ハンター・バレーで買ってきた白ワインを開けた。セミヨン。ほんのり甘くて飲みやすかったわ。
食後は錦織くんの先日と本日の試合の動画を観ていた。いいぞー。ジョコビッチは今すげー強いけど、なんとか一矢報いてほしい。

さて。
こんな感じでお休み終了。気分転換にはなったけど、あんまり休んだって感じはせんかったな。明日はまた午前シフト。早く寝ないと。
と思ったら、たった今Dが「今日でデイライトセーヴィングが終わりだよ」。いわゆるサマータイム終了。今夜は時間が一時間長くなる(夜中の3時になると自動的に2時に戻る)。嬉しい。少し長く眠れる。
書き終えたら日課のヨーグルトを食べて、さっさと布団に入ろう。明日は我が病棟が開いてるといいなぁ。
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