華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

三日天下でしょうか…?

2016年04月27日 20時18分23秒 | Weblog
午前4つめ。

今日も無事に我が病棟がオープン。こんなことでドキドキせんとアカン自分が悲しい。というかすごい不公平だと思うんだけどなぁ。なぜ他のスタッフは不満をもらさないのか不思議で仕方ない。

昨日のうちに新規入院が一件入っていたけど、残りの5名はすでに1~3日間入院している人たち。要領が頭に入っているので仕事はうんと楽になる。昨日いろいろとやらかしたので、今日は慎重に、かつ確実に仕事を進めることに集中した。おかげで昨日よりはいい仕事ができたのではないかと思う。
コンスタントに忙しかったけど、作業に追われることはなく、いいペースで働けた。このぐらいがちょうどいい。

しかし。

午後からいつも通りドクターたちがワラワラとやってきて、次々と我が病棟にいる患者さんたちを他の病棟に送り込むことを決めた。1人は呼吸器科、1人は老人科、2人はがん科。そして残りはなんと退院へ。

病棟が閉まります~。

私たちがシフトを終える頃はまだ患者さんはいたけれど、おそらく今日の夕方あたりにまた空っぽになるはず。救急もそこまで忙しくないようで、十中八九今夜から閉まるだろうとのこと。ショック~。次の休みまでまだ2日も残っているのに、さすらいの看護師再びの予感。
婦長もこうやってMed8のスタッフがあちらこちらに行かされるのは不公平だと思ってはいるらしい。昨年の今頃は閉まることなく毎日忙しかったようで「今年はなんで…?」とクビをかしげていた。ニュースによると我が地域は30年ぶりに暖かい秋を迎えているらしい。それが関係してるのかな?
私はMed8は好きだけど、こうやって落ち着けない状態には不満を抱えている。もっと落ち着いて働ける場所を求めて、他の病棟に空きが出たら面接を受けることも考えている。

帰宅。
今日はDが家にいた。でも仕事はしていた模様。洗濯を頼んでおり、仕事の合い間にやったことを鼻高々に語ってくれた。ありがたいことで。
在宅勤務なのでシェフDの登場に着たいしていたけど、どうやらオフモード。その上「ボク、朝からろくに食べてない」「お腹空いた!」というので簡単にテイクアウトにしてしまった。正直なところ、外食をすることに罪悪感を覚えないこともないんだけど、フルタイムで共働きならこういうのも仕方ないんだと思うようにしている。ただお野菜は食べんとな。

午前が4つ続いてさすがに疲れてきた。夜勤のせいもあるけど、新しい職場に移って1カ月。そろそろ疲れが溜まってきているのかも。こういう状況で一回ぐらい風邪をひいてしまいがちなんだけど、新人の今、病欠手当てがまったくなくうっかりと風邪もひけやしないので、気をつけるようにしている。

というわけで9時。そろそろベッドに向かおう。
そういえば昨夜はノンスタイルの漫才を聞いて寝ようとした。最初の井上いじりのところで寝てしまい、どんなネタなのかまったく記憶なし。今夜はどこまで聞けるかなぁ。
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