今日からお仕事。
午前中は用事で外出。でもその前にお買い物。
こちらのはサルベーションアーミーといって、教会が主宰する中古品ばかりを扱うお店が各地にある。恵まれない人のために…と慈善事業で始められたもので、私たちもよくお世話になっている。我が家にあるソファやダイニングセットはそこで購入したもの。新品と同じようなわけにはいかないけど、掘り出し物は結構ある。
今日、なぜそこを訪れたかというと、ダイニングセットの椅子が順を追って壊れ、適当なものを買ってきてはなんとかつないできた。しかし今週末に来客があるし、来月末にはDママとD姪もくるので、最低でも椅子は買いそろえようということで見に行った。
昨日、ショッピングセンターへ行った際も見たんだけど、いい椅子って結構高い。一脚3~4万とか普通。人のことは言えないけど、何せDが大きいので、ちゃちい椅子ではいずれ壊れてしまうので、そこそこの物が欲しかったんだけど、とてもじゃないけど手が出る値段ではなかった。
というわけでサルベーションアーミーへ。
持ち込まれたものが店頭に並ぶので、何かの目的をもって訪れた際、空振りになる確率は高い。今日も用事の前にブラッと寄っただけで、強く期待していたわけではなかった。
ところが入店してすぐに理想的なダイニングセットを発見。まだ値札が付いていないところをみるとどうやら持ち込まれたばかりらしい。Dがお店の人に聞きに行ったところ「150ドルで」。
やっす(驚)。
素材はよくわからないんだけど、木製のがっちりしたテーブルと椅子が6脚。これで150ドルは安い(12000円ぐらい?)。
本来はテーブルは要らなかったんだけど、このチャンスを逃すわけにはいかん!と、お店の人の気が変わらないうちにさっさと売買の書類に記入した(送料は別途30ドル)。すぐ隣にある似たようなダイニングセットが385ドルで出ていたので、この安さがわかってもらえると思う。
そもそも収益を目的としたお店ではないので、値段はお店の人の胸一つ、みたいなところがある。「値段を聞きに行くときに、いかにボクたちが貧乏かをさりげなく説明しておいたんだ。きっと同情してくれたんだよ」とホクホク笑顔のD。よくやった。
週に一度しかない配達もちょうど木曜日である明日なので、翌日配達というおまけつき。いやいやラッキーやった。
今家にあるダイニングテーブルは気に入っているんだけど、さすがに2台もいらないのでどうしようか思案中。庭に出して、そこに鉢植えを置いてもいいなぁと思ったり。まぁ、明日考えよう。
お昼から仕事。
わが病棟にたどり着いたら真っ暗だった。とうとうこの時期がきたか…。転職か居残りか悩んだけれど、この状況を見てやっぱり移ることに決めて良かったと思った。毎日どこで働くのかわからないなんて単純にしんどいもんね。それが好きでやっている人(カジュアルスタッフ)もいるけど、私には向かない。
今日の応援先もMed4だった。行ったことのある病棟は少し気楽。しかも今日は先日と同じ患者さんの担当だった。「これはいい日になりそうだ」と喜んだのもつかの間。
超いそがしー。
というのも。
腹水の患者さん。午後シフトが始まる少し前にお腹に管を差し込まれ、そこから溜まった液体を流しだすという過程の真っ最中だった。腹水とお友達の低アルブミン血症も併発していたので、“2リットルの液体排出ごとにアルブミンの点滴をする”を6セットのオーダーが出ており、私のシフトの半分以上はこの人の部屋で過ごすことになった。アルブミンの点滴の最中は患者さんのなるべくそばにいることが必要なのでね。
しかも、この患者さんはVREという感染症ももっており、私は部屋を出入りするたびに使い捨てのガウンを着用する必要あり。なんでもないことみたいに聞こえるけど、このガウンの着脱にかかる時間はあなどれない。しかもすごくマメに出たり入ったりしないといけないので、この人のためにやたらと時間を取られた。
幸い担当していたほかの3名は基本的には自分のことは自分でできる人たちだったのでなんとかなったけど、それでも点滴や危険ドラッグの投薬もあったし、もちろんヴァイタルサインのチェックやそれ以外の細かいこともあり、座る暇なんてどこにもありゃしねぇって感じ。夕方の休憩時にまたわが病棟でご飯を食べつつ、その際に看護記録を読んだりしていた。忙しかったなー。
でも私はやっぱりこの病棟が気に入っている。残すところあと8シフトやけど、この病棟がたくさんあたるといいなぁ。
あ、今気が付いたけど、私はこのまま自分の同僚に顔を合わすことなく病棟を去ることになりそうやなぁ。なんか寂しいけど、まぁしゃーないか。最後の日に病棟にチョコレートでも置いていこう。
さて明日も午後シフト。午前中にダイニングセットが届くといいなぁ。楽しみや。
午前中は用事で外出。でもその前にお買い物。
こちらのはサルベーションアーミーといって、教会が主宰する中古品ばかりを扱うお店が各地にある。恵まれない人のために…と慈善事業で始められたもので、私たちもよくお世話になっている。我が家にあるソファやダイニングセットはそこで購入したもの。新品と同じようなわけにはいかないけど、掘り出し物は結構ある。
今日、なぜそこを訪れたかというと、ダイニングセットの椅子が順を追って壊れ、適当なものを買ってきてはなんとかつないできた。しかし今週末に来客があるし、来月末にはDママとD姪もくるので、最低でも椅子は買いそろえようということで見に行った。
昨日、ショッピングセンターへ行った際も見たんだけど、いい椅子って結構高い。一脚3~4万とか普通。人のことは言えないけど、何せDが大きいので、ちゃちい椅子ではいずれ壊れてしまうので、そこそこの物が欲しかったんだけど、とてもじゃないけど手が出る値段ではなかった。
というわけでサルベーションアーミーへ。
持ち込まれたものが店頭に並ぶので、何かの目的をもって訪れた際、空振りになる確率は高い。今日も用事の前にブラッと寄っただけで、強く期待していたわけではなかった。
ところが入店してすぐに理想的なダイニングセットを発見。まだ値札が付いていないところをみるとどうやら持ち込まれたばかりらしい。Dがお店の人に聞きに行ったところ「150ドルで」。
やっす(驚)。
素材はよくわからないんだけど、木製のがっちりしたテーブルと椅子が6脚。これで150ドルは安い(12000円ぐらい?)。
本来はテーブルは要らなかったんだけど、このチャンスを逃すわけにはいかん!と、お店の人の気が変わらないうちにさっさと売買の書類に記入した(送料は別途30ドル)。すぐ隣にある似たようなダイニングセットが385ドルで出ていたので、この安さがわかってもらえると思う。
そもそも収益を目的としたお店ではないので、値段はお店の人の胸一つ、みたいなところがある。「値段を聞きに行くときに、いかにボクたちが貧乏かをさりげなく説明しておいたんだ。きっと同情してくれたんだよ」とホクホク笑顔のD。よくやった。
週に一度しかない配達もちょうど木曜日である明日なので、翌日配達というおまけつき。いやいやラッキーやった。
今家にあるダイニングテーブルは気に入っているんだけど、さすがに2台もいらないのでどうしようか思案中。庭に出して、そこに鉢植えを置いてもいいなぁと思ったり。まぁ、明日考えよう。
お昼から仕事。
わが病棟にたどり着いたら真っ暗だった。とうとうこの時期がきたか…。転職か居残りか悩んだけれど、この状況を見てやっぱり移ることに決めて良かったと思った。毎日どこで働くのかわからないなんて単純にしんどいもんね。それが好きでやっている人(カジュアルスタッフ)もいるけど、私には向かない。
今日の応援先もMed4だった。行ったことのある病棟は少し気楽。しかも今日は先日と同じ患者さんの担当だった。「これはいい日になりそうだ」と喜んだのもつかの間。
超いそがしー。
というのも。
腹水の患者さん。午後シフトが始まる少し前にお腹に管を差し込まれ、そこから溜まった液体を流しだすという過程の真っ最中だった。腹水とお友達の低アルブミン血症も併発していたので、“2リットルの液体排出ごとにアルブミンの点滴をする”を6セットのオーダーが出ており、私のシフトの半分以上はこの人の部屋で過ごすことになった。アルブミンの点滴の最中は患者さんのなるべくそばにいることが必要なのでね。
しかも、この患者さんはVREという感染症ももっており、私は部屋を出入りするたびに使い捨てのガウンを着用する必要あり。なんでもないことみたいに聞こえるけど、このガウンの着脱にかかる時間はあなどれない。しかもすごくマメに出たり入ったりしないといけないので、この人のためにやたらと時間を取られた。
幸い担当していたほかの3名は基本的には自分のことは自分でできる人たちだったのでなんとかなったけど、それでも点滴や危険ドラッグの投薬もあったし、もちろんヴァイタルサインのチェックやそれ以外の細かいこともあり、座る暇なんてどこにもありゃしねぇって感じ。夕方の休憩時にまたわが病棟でご飯を食べつつ、その際に看護記録を読んだりしていた。忙しかったなー。
でも私はやっぱりこの病棟が気に入っている。残すところあと8シフトやけど、この病棟がたくさんあたるといいなぁ。
あ、今気が付いたけど、私はこのまま自分の同僚に顔を合わすことなく病棟を去ることになりそうやなぁ。なんか寂しいけど、まぁしゃーないか。最後の日に病棟にチョコレートでも置いていこう。
さて明日も午後シフト。午前中にダイニングセットが届くといいなぁ。楽しみや。