華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

ホステスの一日

2016年11月19日 23時45分20秒 | Weblog
今日はお休み。先にも書いたように夕方から知人夫婦を迎えることになっていたので、基本的に一日中その準備をしていた。

掃除。お客人があるときは私は特に水回りを気にする。生活が知れるからね。

それらがひと段落してから料理にかかった。
作った順番にロールケーキ、ローストビーフ、手羽元の煮込み、豆腐サラダ、なす田楽、インゲン豆のニンニクバター炒め。どれも簡単にできるのだけど、時間がかかるものもあるのでお昼からはほぼずっと台所にいた。立ちっぱなしで疲れてきて、夕方に30分ほど寝た。それで時間がなくなって、リストにあった春雨サラダとポテトグラタンは断念。だいたい私はいつも作りすぎて食べきれないということがよくあるし。「落ち着け。今日は4人しかいないんだ」と言い聞かせて少量を心掛けた。
おもてなしが大切な田舎出身だったので、ゲストに「足りないな」と思われるのが何よりイヤなのよね。バランスをとるのが難しい。

ゲストは最近知り合ったばかりの、近所に住む日本人女性とその旦那さん(オーストラリア人)。旦那さんとは初対面だけど、打ち解けやすい人だった。
最初はワインを飲み、食事をしながら4人でしゃべっていたけど、デザートに入るころから旦那同士(英語)・妻同士(日本語)に分かれて会話。私たちはわが田舎町での就職の可能性や住居探しの話など。旦那同士はコンピュータの話で盛り上がっていた模様。聞いてなかったけど、Dのオタッキーな話にも理解があるようで、話がだいぶ弾んでいた。私も楽しかったけど、コンピュータ関連の話ではいつも私にスルーされるDも楽しんだようで何より。
気が付いたら11時半だった。すごいしゃべったなぁ。

ご近所さんなんで(徒歩5分足らず)、この時間でも問題なし。次回は先方のお宅で何かを…という話になった。楽しみやわ。

さて。
祭りの後に現実に戻る。
明日は午前シフト。早起きせねばならないのでもうベッドに向かう。大嫌いな早起き。そしてどの病棟にまわされるのやら。やれやれ。
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