最近は方々に植えられていて良く見られるようになった二季咲き性品種のさくらが秋冬の見頃を迎えてきた・・・
品種としては、フユザクラ(冬桜)、ジュウガツザクラ(十月桜)、コブクザクラ(子福桜)が一般的かな?
簡単な判別法としては、一重(フユザクラ)、花弁が20枚以下の八重(ジュウガツザクラ)、花弁が20枚以上の八重(コブクザクラ・1枚目の画像)だね・・・
フユザクラは花弁が大きく白色・・・
偶には5弁ではなく4弁のものもあるらしい!
ジュウガツザクラは名前のとおり10月くらいから咲き出す・・・
花弁は淡いピンク・・・
花弁の数は20枚以下(11~18枚)
コブクザクラは枝の伸びが良いので枝が波打っているように見える・・・
花は白色で小型、花弁が20枚以上(25~35枚)の八重・・・
咲き始めは中心部が緑がかっているけど咲き進むにつれてピンク色を帯びてくるのが特徴だね・・・
明日の日曜日は妙義石門群で自然観察会があるのだけど第一駐車場周辺にはフユザクラが咲いているはずだ。
そしてさくらの里の寒桜の園地ではジュウガツザクラとフユザクラが、新開の園地ではコブクザクラが見られるので時間があったら参加者の皆さんを案内しようかな・・・
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