赤城山・水源の森シリーズの第6弾目で植物・花の巻・・・↑沢沿いに咲いていたヤマホタルブクロ、萼の裂片の間が盛り上がっているのが特徴で色も少し濃いですかね。
↓も沢沿いに咲いていたヤマオダマキ・・・距がまっすぐに立っています。内側に巻き込むとオオヤマオダマキとなります。
沢沿いの林縁部に咲いていたイケマの花・・・ガガイモ科のつる性草本で有毒ですが少量だと薬にもなります。アサギマダラの食草で幼虫はイケマの毒を体内に取り込んで食べられないようにしているのだそうです。
ホシミスジの食草となるシモツケ・・・
アジサイの仲間のヤマアジサイ・・・白系の装飾花が目を引きました。
花が終わって装飾花が下を向いてしまったツルアジサイ・・・↓のイワガラミと似ていますが装飾花は3~4弁で葉縁の鋸歯も細かいですね。
装飾花の萼片が1枚のイワガラミ、鋸歯も粗目になっています。
林内でひっそりと咲いていたクモキリソウ・・・
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