久しぶりの「冬芽と葉痕」ネタです・・・
庭園樹には姿の良さなどから「三大庭木」とか「三M」、「三モ」と呼ばれる樹木があるのですが、その3種はモチノキ、モッコク、モクセイ・・・
今回はその内のひとつモッコクの冬芽と葉痕を観察してみました・・・
冬芽は枝先に数個が集まります。 頂生側芽の他にも下の葉の腋にも側芽が見られますがかなり小さいですね・・・
冬芽は暗赤紫色の肉厚の芽鱗に包まれた半球形で稜が見られます・・・
何らかの原因で葉を失った枝では葉痕が観察できました。
葉痕は半円形で維管束痕が1群見られました・・・
(冬芽と葉痕:229種類目)
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