9月もそろそろ終盤で前期の授業も期末試験も終わったので28日から10月2日の日曜日まで五連休に・・・でも休み明けの3日から樹木学の授業が始まるため火曜日に事前準備でプリントを用意していたら外から微かにキンモクセイの香りがしてきました。
「ほう・・・もうキンモクセイの時期なんだね!」と写真を撮りに行ったら、まだ完全には開いていませんでした。開き切らなくても香りを放出しているのですね・・・
さて、樹木学は90分を1コマとして約5か月で15コマを講義するのですが、初回の授業では「知っている樹木名すべて」と「好きな樹木1種類」をアンケート用紙に書かせています。
樹木学を受講する学生は毎年40~45名程度なのですが、この4年間の結果では上位3種類はほぼ決まっていて 1位がサクラ、2位がキンモクセイ、3位がモミジ・カエデ類なのです。
優雅さ、香り、彩り・・・こんなところが選考の基準なのかな? 日本人で良かった!
昨年行われた朝日新聞のアンケート調査では1位サクラ、2位イチョウ、3位キンモクセイなので似たり寄ったりの結果ですね・・・
農林大のこの調査は樹木学を受講する森林環境コース、農業、花卉果樹の学生が対象なので果樹類も多く含まれるのが特徴ですかね。さて今年はどんな結果がでるのかな・・・
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