16日に引き続いて昨日(30日)も赤城山に出発・・・朝は巻積雲が広がり彩雲(↑)も見られました。
今回は、覚満渕で繁茂しすぎたミヤコザサに如何に対処したらいいか? という取り組みのための基礎調査です。
中腹の紅葉は進んでいましたが色はあまり良くありませんねぇ~
そして新坂峠付近は葉が落ちて裸木・・・
調査なんて書くと高尚なものかと思われてしまいますが「時期的に何時ササ刈りをしたら一番効率的か?」という調査なのです。
本来、林業関係では下刈りは刈り払い対象の植物が根にため込んだ養分を使い切って新芽を出し伸びきって、光合成が旺盛になって養分を根に貯め始める前の6月~8月に行うことが定説となっています。 しかし、現在行われている覚満渕のササ刈りボランティアは、ほとんどの草本が枯れて根に栄養分をため込んでしまった11月初旬に行われているのが現状です。
「この時期じゃ意味ないでしょっ!」と発言したのが運のつきで「じゃぁ~どっちが効果あるか調査してみよう!」と言うことになって、本当なら釣りに行きたいのだけど言いだしっぺで参加することになってしまいました・・・(泣)
6月と10月に1m四方の区画の植生を調べたあと全刈りをして生重量だけど地上部の重量を計って終了、次年度の成長量を調べる予定です。
来年度以降どんな結果が出るのか楽しみです・・・
11時頃終って帰ろうかなと思っていたら釣り友の邦ちゃんから携帯が入って「いまBS(バンディー塩原)に来ているよ!」というのでBSに急行して奥様と3人で一緒にお昼・・・年券を買いに来たのだそうです。
帰りはN岡さんが釣っているという鳴沢湖の傍を通ったので偵察に・・・相変わらず渋い状況でした。 スイオンガサガレバツレダスカナ?
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