たぶん今シーズンの最後になる「冬芽と葉痕」・・・最後を飾る?のは、赤城大沼の氷上ワカサギ釣りの時に駐車場脇にあったオノエヤナギ(笑)
このオノエヤナギの木には夏にコブハバチの一種が形成した虫えい(虫こぶ)のネコヤナギハウラタマフシが見られた!
ネコヤナギハウラタマフシはネコヤナギの他にオノエヤナギやカワヤナギにも作られるんだ! 切断したら幼虫と虫糞が見られた!
成木の樹幹は径40cm程度まで達し、樹皮は黒灰色で縦裂する・・・
枝は赤い色を帯びた褐色で無毛のものと有毛のものがある。 冬芽は幹を2周して5個目に元の位置に戻る2/5のらせん性・・・
冬芽は赤褐色の長楕円形で枝に伏生する。 芽鱗は1枚で仮頂芽は側芽よりも小さい・・・
側芽・・・大き目の円筒形なので花芽かな? 葉痕は隆起して三日月形、3個の維管束痕が見られる!
冬芽と葉痕シリーズは葉が落ちる冬まで暫しのお休みだよ・・・
(冬芽と葉痕:253種目)
二つのブログランキングに参加しています。 (↓)のバナーをクリックして応援よろしくお願いします! (4180話目)
冬芽ハンドブック | |
クリエーター情報なし | |
文一総合出版 |