土曜日は朝9時に富岡を出発して昼前に那珂川(黒羽地区)に到着です。川では20数名の釣り人が竿を出していたのですが、竿を絞る人はほとんどいなくて暫く様子を見ていましたが釣れそうもないので、本番に備えて仕掛けづくりをすることにして竿出しは止め、私はビール片手に何種類かの仕掛けの調整をし後は川を見たり昼寝をしたり・・・
夜はホテル花月で前夜祭・・・少し飲み過ぎたかなと思ったのですが寝るのが早かったので比較的すっきりと目覚めました。5時半頃から支度を調えて受付をしましたが気温が低く肌寒い陽気となってしまいました。
懇親大会を当初予定していた「街裏地区」は釣果が芳しくなく、さらに100人規模の別の大会が開催されるとのことで「寒井地区」に変更となり車で移動です。下流と違って渓流区間のような場所ですが魚影は濃いとのことでした・・・
今回は「がまかつ」から竿を貸してくれると言うので以前から使って見たかった「パワースペシャルライト・早瀬9.0m」を使ってみました・・・ちょっと胴調子かな。オトリ配布が終わって早速開始で私は上流の橋付近に陣取って開始しましたが気温も水温も低くてなかなか掛かってくれません。
30分ほど手前から対岸の岸よりまで探り廻ってやっと1匹かけたのですが後が続きません。上流のMさんやYさんたちはチャラを泳がせているようでポツポツ掛けていて焦ります・・・
魚影は見えるので見切れずに前後左右を何回も浚いなおしたのですが、なかなか掛からずに終了時間まで30分でやっと1匹を追加できたのですが時すでに遅く竿じまいです。
釣った人はオトリ込み16匹(やっぱり流石ですね・・・)、青年部員のトップは15匹で青年部員は上位4名で決勝戦です。我が上信越地区本部のN君も決勝戦進出でジャンケンでトップ入川です。ルールは早掛け勝負で1匹をタモ網に取り込んだところで順位決定です。
N君の対岸でカメラを構えて待ちますが、焦っているのか2回ほど根掛かりして、外しに行って仕方なく中央の流れにオトリを投入です。するとオトリに驚いて野アユが抜けて「おお、居るね!」・・・そしてN君がオトリを1m程下流へ操作すると見事に掛かりました!
そしてバッチリ取り込んでトップ通過、N君は喜んで万歳しながら川の中にバシャン・・・「おめでとう、賞品の竿ゲットだね!」
今年の上信越地区本部は凄いです。GFG杯では個人優勝、団体優勝・準優勝、そして今回の優勝とのっていますね!
でも私はトホホの成績・・・しかし、今回は参加賞の他、くじ引きやジャンケン大会でベストやタオルなどを戴き、会費負けだけはしなかった!
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