昨日は群馬県自然保護連盟主催の自然観察会が草津・芳ヶ平で開催され講師として参加してきました。
白根山レストハウス有料駐車場に9時集合だったので少し早めの6時に家を出発し軽井沢~北軽井沢経由で草津に向かいました。草津温泉付近までは曇り空だったのですが青葉山を過ぎるころから青空が広がり眼下には大雲海が広がり、時間がたっぷりあったので撮影です。
久しぶりにきれいな雲海を見ることができ、遠くには火打山や至仏山・日光白根など、さらに富士山(山頂付近だけ)まで見ることが出来ました。
今回の参加者は35名以上で、指導者も含めて40数名という大所帯でした。
芳ヶ平まで3時間以上をかけて沢山のことを観察をしながら歩き、昼飯を食べてから湿原を回わりました。湿原はヨシの侵入が進み、だんだん乾燥化が進んでいるような気がしましたが心配です・・・
湿原のチョウセンゴヨウ(キタゴヨウ)ではホシガラスが実を啄んでいる様子も見られました。
芳ヶ平はかなり強い日差しで真っ赤に日焼けしてしまいました。
観察会では色々な植物などが見られましたが、その内容は整理してから後日アップしてしていきます。
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