今年はじめての虫えい(虫こぶ)ネタです。そして私にとって初お目見えのエゴノキハツボフシで、知り合いの先生から「観音山にあったよ」と聞いてわざわざ観察しに行ってきました・・・
エゴノキの葉の主脈や葉柄・花柄にエゴノキニセハリオタマバエによって作られる壺状の虫えいで、注意して見ないと蕾と間違えそうですよね・・・
虫えい(虫こぶ)の表面は滑らかで緑色・・・
壁が薄く内部は広く、すでに蛹になっていました。生活史などはまだ分かっていないそうです。
虫えい(虫こぶ)の分野は研究者が少なく、生活史が分からないもや同定されていないものなどが多いのです。
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