ブログを開始しました。理由はいくつかあります。
ホームページの容量が少なくなってきたこと、日々のかわ遊び・やま遊びの記録を書く手段が少ないこと、大きめな画像を公開したいことなどです。
此処には、アユ・渓流・ワカサギなどの釣行記や山歩き。自然観察・山菜採りの記録や自然についての雑記などを書いていこうと思っています。
ブログの公開時期が中途半端なため、まずはワカサギの釣果を一括して此処に書き込んで2009年以降の釣行記はブログのみとし、ホームページの釣果ページや自然観察の記録などは閉鎖していく予定です。
さて、2009年のワカサギ氷上穴釣りは長野県の松原湖(猪名湖)の解禁(1月10日)から始まりました。以下6回の釣行記録です。
【1月10日(土)】
松原湖の本湖:猪名湖の氷上解禁。釣り仲間の溜まり場である立花屋さんに到着。既に千釣さん、アラちゃん、かじゅさん、TNさん、ノリさん、悩深さん、OZUさん、からさん、足猿さん、バシさん達が集まっていました。6時半にウバの懐へ入りました。解禁と言うことで、結構釣れて8時には束越えし、昼前に270尾。昼食後、中央に入ると中層から底まで魚影があって結構楽しめ、2時までに130ほど追加して合計402尾でした。
姥の懐から南を望む
【1月17日(土)】
赤城が15日に解禁、しかし私には赤城は鬼門。そこで解禁1週間で渋くなったと言う松原湖へ行ってきました。ネットで交流のあるフジノさんに初めてお会いしました。かじゅさん達と数名で好調という中央へ入りました。魚探に良い反応があって早速開始です。しかし、食い渋りに加えトラブル続きで数が伸びません。昼前までに68尾と低空飛行・・・昼を食べてから同じポイントで粘りにねばって3時半まででやっと1束到達でした。
血の池から八ヶ岳を望む
【1月24日(土)】
30日は榛名湖の解禁予定、でも会議が入っていて行けません。そして、今日は夕方から高校の同期会があるのですが、うずく虫を抑えるため午前中だけの予定で松原湖へ行ってきました。湖畔館前~稲荷前で釣りますが、90尾を過ぎた頃から全然当たらなくなり95尾で諦めて終了。道具を車に積み込んでいると榛名湖の白樺亭から電話です。「榛名湖は氷の状態が悪く解禁延期、30日の予定(これも再延期になった)になっちゃったよ!」とのことです。・・・内心微笑んでいる私・・・
【2月 1日(日)】
松原湖・宮本屋さんの大会(参加者53名)です。参加受付を済ませ稲荷前に入りましたが釣れません。地合いが来ればと我慢しますが15尾のみ、10時過ぎに中央へ移動し再開しますがほとんど釣れずに7尾追加して・・・やる気もなくなり大会終了時間を30分も残してギブアップです。もちろん大会は今まで最低の40位・・・午後に再度中央に入りましたが1尾追加のみで14時終了。合計23尾という撃沈の1日でした。
立花屋暖炉前
【2月 7日(土)】
今シーズンの榛名湖穴釣りは完全に無くなったので、渋いと言われている松原湖に行ってきました。今期初めてお会いしたのが葱坊主さん、はなわさん、絲山さんと師匠のAさんです。他の常連さんも含め多くの仲間が立花屋さん前の浅場に入り、葱テント村(葱坊主さんが作成したカタツムリの勢ぞろいです)を作り上げました。「渋い、魚影があっても喰わない」と皆さん、はやばやと湖上のあちこちに散っていきました。私は残ってがんばって11時頃までに42尾と先週よりは若干良い状況でした。散っていった皆さんが早々と諦めて立花屋さんの暖炉前に集まってきたので、ゆっくりと昼食を取り元穴で再開しますが釣れません。2時30分にギブアップで半束にも達しない48尾でした。
葱テント村
【2月14日(土)】
朝から雨が強く、心配しながら松原湖へ。今期初めてお会いするnankanさんが到着。氷の上には水溜りが出来ていて、漁協が7時まで様子を見ることで2時間近く待って開始です。稲荷前で開始しましたが時々雨足が強くなったり、突風が吹いたりと大変です。喰いも渋く11尾、ウバが釣れているとの情報で移動しますが、既に地合が過ぎて8尾追加のみ。昼を食べて店前で再開しましたが1尾釣れたのみで当たりがほとんど無く、釣る気力も失せて2時に終了してしまいました。私にとっては、今日がワカサギ氷上釣り最後だと言うのに有終の美を飾れないまま20尾でした。
立花屋前
今シーズンは以上のように下降の一途・・・自分の釣り方が分からなくなったシーズンでした。榛名湖も松原湖も年券を買っていたのに元も取れないまま終了です。特に榛名湖は氷の上に一度も乗れなかった・・・