大晦日・・・夕方外に出たら妙義山の直ぐ上空に細い月が出ていた! 金星も見えていました・・・
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ブログ・タイトルが「かわ遊び・やま遊び」なので「やま遊び」の総括もしておきます。
・・・と言っても自然観察がほとんどなのです!
まずは、私が所属している群馬県自然保護連盟の自然観察会や自然保護活動では「赤城山麓(サクラソウの保護活動)」「利平茶屋」「黒斑山」「榛名沼ノ原」「伊香保森林公園」「黒檜山」「覚満淵(ササ刈り)」の7回・・・
最近嵌っている虫えい(虫こぶ)では、利平茶屋でウツギハコブフシを群馬県で初めて記録でき・・・
伊香保森林公園ではヤマアジサイハグキフクレフシを県内初記録・・・
森林観察会には3回参加し、「虫えいと梅雨期の花)」と「樹木を冬姿で見分けよう」で講師を務めました。
また「植物の冬支度」の観察会に参加した時には虫えい(虫こぶ)のボタンヅルメムレタマフシを新発見・・・これで、①ゴンズイミフクレフシ ②アオダモハグキフクレフシ ③ナツツバキハフクレフシ ④キオンツボミフクレフシ ⑤シロヨメナハナフクレフシ ⑥ササハマキフシ に続き7番目の新種発見となりました!
仕事での森林環境論では尾瀬に2泊・・・
樹木学実習では校内や林業試験場の他に赤城鍋割山と伊香保森林公園で樹木学の講義・・・
山小屋へ行けたのは雪囲い&忘年会の1回だけでした・・・
2016年の総括はこれにて終了・・・皆様、良いお年をお迎えください!
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昨日に続いて釣りの総括でワカサギ編です・・・「今年もワカサギ釣りによく行ったなぁ~」と思ったら昨年よりも1回少ない42回でした。
でも総釣果は倍増の1万匹超え・・・松原湖や丹生湖の好釣果が功を奏したようです。
湖別に分析してみると・・・
まずは松原湖ですが・・・何時もよりも解禁が2週間近く遅れてしまいました。 最初の3回は長湖でCPUE(Catch Per Unit Effort :単位努力量当たり漁獲量)が11~17匹なのでまあまあに楽しめたということですね。 そして1月23日が本湖(猪名湖)の部分解禁で解禁にしては一寸渋くCPUEが17匹・・・
その後は1月末の580匹、CPUE 73匹を頂点に上がったり下がったりだけど結構楽しめました。
2月14日の宮本屋の大会は117匹で6位、21日のC-Styleの大会は予選は2位通過でしたが決勝は撃沈の13位でした・・・
丹生湖は氷上が出来なかった1月初めに2回ほど行きましたが不漁年で芳しくありませんでした。
11月・12月は孵化器導入が好結果をもたらして10束越えやCPUEが163匹という日もあって爆釣モードを楽しませて貰いました。
11月27日に行われたサンビームカップは平凡な成績で67人中18位でした・・・
その他の湖としては、昨年9年ぶりに行った赤城大沼に引き続き今年は5回も釣行・・・CPUEが3~5匹、良くて10匹というシビアな釣りを堪能しました。
そして毎年10月限定の中禅寺湖は3回しか行けませんでしたが良型のワカサギを沢山釣らせて貰いました。
私のワカサギ釣りのタックルはCRかC-Styleの電動、偶に手作りの手繰り竿で穂先はC-Styleや細山さんの穂先、手作りの穂先など節操なく使っています。最近はぺこり竿にも手を出し始めてしまいました。 針も錘も種々雑多・・・
何はともあれ楽しい仲間たちと楽しく釣りが出来ればそれで良しなのです・・・
皆さん、来年もお付き合いの程よろしくお願いいたします!
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2016年も残すところあと3日・・・暮の掃除や新年の準備に追われていますが、釣りの総括をやらないと1年が終わらないので釣行記録の集計をしました。
私の休みは土日祝日と水曜日で今年は173日有り、これに有給休暇を加えると365日の半分が休み、今年は、そのまた半分の91回を釣りに費やしていました。実際は、その他にも放流やカワウ追いなどにも従事していたのですが全て記録してないのでその辺はカット・・・
数え方を回としたのは竿を握った時間が30分や1時間なんていう日もあったので日で数えると可笑しなものになってしまうので回数で表しました。 そしてCPUE(Catch Per Unit Effort :単位努力量当たり漁獲量)で1時間当たりの数値を重要視しているのです・・・
魚種別にみるとアユ釣りが・・・
28回と意外と少ないし、釣果も上がっていなかったですね・・・碓氷川の釣果はまあまあでした。 今回は個々のCPUEは載せませんでしたが時間当たり匹数が良くて5匹くらいだったのです。 (↓)表の右の平均は回数当たりでCPUEではありません・・・
マス類は・・・
21回で・・・
渓流が大きく減って、ヒメマス釣りが半分以上になってしまいました。 ヒメマスのCPUEは青木湖が良くて時間当たり5~7匹なんていうこともありました・・・
釣行回数で堂々の1位はワカサギ釣りで・・・
42回も行ってました。 釣果もそれなりに伸びていました・・・
ワカサギ釣りの細かい分析は次回に回しますね・・・
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今日は仕事納めで明日から6連休、そして4・5・6日と出勤したら週休やら振替の都合で7~11日が休みとなるので、この5連休で何時何処へ釣りに行こうかと思案中ですが・・・どうも氷上は無理ぽいですね(泣)
今朝も出勤時は冬型の気圧配置で冷え込んで赤城山は雪雲の中、榛名山も雪雲で霞んで見えました。
時々、榛名山も雲の中にすっぽり・・・風花が舞ってきました!
これだけ冷えれば・・・と思ったのですが、先日の季節外れの雨 そして強風で折角張り始めた氷も赤城大沼も松原湖も振り出しに戻ってしまったようです。
(↓)松原湖の立花屋さんのFBです!
そして(↓)赤城山 青木別館のツイッター・・・
2015~2016シーズンは氷上解禁が松原湖の長湖が2016年1月11日、猪名湖が23日、赤城大沼が2月2日と大幅に遅れていたのですが、2016~2017シーズンも同じような状況では困ってしまいますね・・・
何とか寒波に頑張って欲しいものです・・・
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今回で「冬芽と葉痕2016」は最終回・・・で、来年は「冬芽と葉痕2017」が始まります(笑)
最終回はミヤマガマズミ・・・以前はスイカズラ科だったのですがレンプクソウ科ガマズミ属に変わりました。一年生枝は細く無毛、側芽は側生枝となって短枝化します・・・
頂芽は大きな長卵形で4枚の芽鱗に包まれ、外側の1対は短くて無毛、内側の芽鱗は上部先端に短毛が少し見られます・・・
側芽は頂芽よりも小さく対生します・・・
葉痕は盛り上がった三日月形~V字型で維管束痕が3個見られます・・・
虫に喰われた頂芽が「ねずみ男」に見えた・・・
(冬芽と葉痕:226種目)
同じ仲間のガマズミは冬芽を包む芽鱗に短毛が密生します・・・2013年12月22日に掲載済み
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数回前の釣行から魚探の画面が映らなくなる症状が・・・振動子を弄ると直るので何処かの接触が悪いようでした。 今までの振動子は指向角が広かったので狭いのが欲しいなと思っていたので思い切って買ってしまいました。
そして今日着弾・・・早速セットしてみました!
ついでにN岡さんのやり方を真似て配線を整理してコンパクトにしてみました・・・さて、いつ使えるのかな?
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アジサイの仲間シリーズの続きですが、今回は気根を出して木や岩によじ登るつる性のツルアジサイの登場です。 ツルアジサイを探してわざわざ冬の伊香保森林公園まで行ってしまいました・・・
ツルアジサイも他のアジサイ類と同じように枯れた4枚(または3枚)の萼片を持つ装飾花や果実(散房花序)が残るので分かりやすいのです・・・よく似たイワガラミもツル性ですが装飾花の萼裂片は1枚しか無いので判別できますね!
頂芽は細長い紡錘形で先が尖り、芽鱗は無毛で4枚あるのですが、ほとんど外側の2枚しか見えません。
冬芽は短柄を持っているので維管束痕が不明瞭な葉痕のように見えますが、葉痕は三日月形に盛り上がった細い部分だけなのです・・・
側芽は短枝化しやすく三叉分枝の枝が多く見られます・・・
小枝の樹皮が紙のように剥がれてきるのも特徴です(左下の枝)・・・
三叉分枝の主軸に小さい側芽が残されていましたが、これは予備芽的な存在のようで芽は吹かないだろうな・・・
一年生枝の一番下の葉痕に5つの維管束痕が見られました・・・
(冬芽と葉痕:225種目)
ツルアジサイと同じつる性のものにイワガラミがありますがこちらはアジサイ科イワガラミ属・・・当ブログでは2013年3月5日にアップしてあります。
イワガラミの冬芽は円筒形に近く、芽鱗が4~6枚重なっているのが分かります。 冬芽の先が尖らず丸く外側の芽鱗には毛が多いですね・・・
写真を撮ったツルアジサイの根元からノリウツギの株が出ていて危うく間違えそうになりましたが、装飾花や果実が円錐花序・・・
冬芽が短めの円錐形で芽鱗の先端が尖ること、葉痕が三角形~V字型なので簡単に区別できます・・・2012年12月5日にアップ済み
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毎年、暮れに世話人有志で行っているお寺(不動寺)の境内清掃に参加してきました・・・
鎌倉時代から続く古刹で境内が広く、清掃する場所が多いのです・・・
本堂の前の蝋梅が良い香りを放っていました。
無風快晴の穏やかな天気で汗びっしょりになってしまい上着を脱ぎ、セーターを脱ぎ・・・お昼を挟んで2時頃まで作業しました。 境内清掃が終わった後には家のお墓掃除もしてきました!
大晦日には世話人が夜11時に集まって除夜の鐘のお手伝いをします・・・甘酒の振る舞いがありますよ!
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樹に咲く花―離弁花〈1〉 (山渓ハンディ図鑑) | |
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火曜に爆釣・水曜に撃沈・木曜に爆釣・金曜に激渋・・・どうも一日おきに釣れるというので土曜日に丹生湖に行ってきました(笑)
明日以降はいろいろ有って今回が釣り納めです。 朝4時半頃に到着すると3番目で南桟橋の33番に陣取って開始、爆釣というほどでは無いのですがボチボチ釣れて昼前に2束越え・・・
北桟橋と中桟橋はあまり釣れていないようで南桟橋に皆さん集まってしまいました。
午後になると群れの入りが好いよと言う話でしたが、逆に渋くなってしまい針を変え穂先を変えいろいろ試してみましたが釣れません。
あと1時間が我慢できずにトイレに行って帰ってくるとヘラ師が帰った後の西桟橋でワカサギが入れ喰っているようなので竿だけ持って移動・・・他の皆さんも集まって来て西日を浴びながら全員で爆釣モード!
面白いように釣れたのですが生簀を持ってこなかったのでワカサギヌードルが出来上がってしまいました(笑)
西桟橋で1束半ほど追加して3時40分に456匹で納竿しました。
今年の釣り納めは爆釣とは言えませんでしたが楽しく〆ることができました! 丹生湖は12月28日まで営業しておりますよ!
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木曜日のしいたけ原木の伐採実習・・・伐採して玉切っていたコナラから薄黄色の細長い蜂が十数匹湧き出してきました!
寒いせいか動きが鈍く飛べずによろよろ歩いたのですが、飛べていれば襲われているところだったかな・・・
蜂はムモンホソアシナガバチで刺されるとけっこう痛いのです・・・
蜂が出てきたコナラの原木をよく見ると長径が5cmくらいの楕円形の樹洞が出来ていて中にまだ相当いるようでした・・・
こういうところで成虫越冬するのだということを初めて知りました。 せっかく隠れていたのにゴメンネ・・・
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日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ (ポケット図鑑) | |
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昨日は安中市秋間にある群馬県林業試験場の実験林でしいたけ原木の伐採実習・・・
4班に分かれてクヌギ、コナラを伐採・・・
玉切り、搬出を行ってきました。
それほど寒くもなかったので外で食べるお弁当は美味しかったかな・・・
私が受け持った3班はヒノキやクロマツの検定林の傍に有ったのでそれらの木を傷つけないようにチリホールで曳きながら慎重な作業をしたので2本しか伐採できませんでした。
邪魔な樹が片付いたので次回からは少しは作業が進むかな・・・今回を含めて4回予定されています。
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日曜日に大撃沈の丹生湖・・・
一転して月曜日に5束超え、そして火曜日は9.5束も釣れたというので期待して行ってみました。 既にN岡さんが到着していて私は2番手、その後火曜に大釣りをしたというAさんとKさんも到着して北桟橋に並んで開始・・・
しかし風が無く暖かで前日とは状況が違うらしくまるっきり釣れずに11時までに半束・・・皆さんも同じ状況で彼方此方に移動を繰り返すばかりです!
挙句の果ては桟橋の隙間で穴釣り・・・(笑)
早上がりの方が続出で・・・「私もかな」と思い始めた頃に〇さんから好情報が入って北桟橋に急遽移動しました。
北桟橋で開始したのが3時で仕掛けを投入してから入れ喰いが続いて、時にはこんな事(↓)もあって「あこがれ/愛(Longing/Love)」が鳴るまでの40分間で1束ちょっとを追加・・・
まだ群れが入り続けていたので心残りでしたが納竿して180匹で終了しました。
寒かったり暖かかったりの状況が安定すれば釣果も好転するかなぁ・・・
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今回もアジサイ属の冬芽と葉痕シリーズで、沢沿いに多く生育し開花前の蕾が球形のタマアジサイの記事です・・・
タマアジサイも冬になっても装飾花や果実が残ってアジサイの仲間だなと直ぐ判断できます・・・
タマアジサイの冬芽は荒い毛がある芽鱗に包まれます。 側芽は頂芽に較べて小さめで、枝は毛が密生しざらざらで表皮が剥がれやすくなっています・・・
同じアジサイの仲間のガクアジサイと較べてみると随分と違いが有りますね・・・
維管束痕が3個または5個あるのはタマアジサイとツルアジサイ(後日掲載)かな・・・(↓)5個の画像です。
ヤマアジサイやコアジサイの枝にも毛があるけど、毛深さザラザラ感はタマアジサイが一番ですね・・・
(冬芽と葉痕:224種目)
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以前はユキノシタ科に分類されていたアジサイ科アジサイ属・・・この仲間は冬芽や葉痕、樹皮、枯れ残った果実などの冬姿を見ると結構判別しやすいのです!
・・・で、今回はコアジサイをヤマアジサイと比べてみました。
葉痕は可愛い顔をしているのだけどマッスル系の冬芽です!
頂芽も側芽も薄い芽鱗(有毛)に包まれます。 (↓)枝下の側芽も大き目ですね・・・
枝先に枯れた果実や果柄が残されることが多く、この鱗芽と果実がけっこう判別の決め手になるのです! (↓)若い枝には毛が多いですね。
同じような場所に生えているヤマアジサイと比べてみました。
まずは冬芽と葉痕ですが、最大の違いは頂芽が芽鱗に包まれているか、裸芽か(正確にいうと芽鱗が落ちて裸出する)の違い・・・
そして側芽はどちらも芽鱗に包まれるけど、頂芽に較べて大きさが違います・・・
さらに樹皮にも違いが見られます。
両種とも冬に枯れた果実を残すことが多いのですが、コアジサイには装飾花が無いので簡単に区別できます・・・冬でなく花の時期でもそうですね!
(冬芽と葉痕:223種目)
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