しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

梅雨頃の湿気

2008年06月26日 | Weblog
季節的にはやっぱり梅雨でした。
先日友人宅を訪問しました。築26年のお宅とのこと。大工さんが来ていて風呂場の補修と居間の結露被害箇所の確認をしていました。
地元の有名ハウスメーカーで施工したお宅でしたが26年経つとあちこちひずみが出るようであります。一番気になったのが部屋の湿気。応接にあるテーブルに腰をかけておりますとテーブルの上置きビニールシートはべたべた。椅子もべたべた。湿気がとても気になりました。
除湿機をかけている様子もなく、壁には随所に結露が流れた水跡を残しております。サイデイングは一部がぶかぶか状態でこては大工さんの手直し程度では。と思いました。
最近施工された大手ハウスメーカーの家は換気がしっかりしており、床からファンで強制的に湿気を排気できるファンが設置されております。空気の道が部屋から外に空気圧の差から自然に排出され湿気を防ぐすぐれものの設計が一般的です。
拙宅も築1年半で屋根に排気の煙突がある構造でおかげさまで湿気知らずの快適なシーズンを送っております。
それにしても最近の家は築30年も経たないうちにかなり大幅な改修が必要な不具合
箇所がでておるようです。昔の家はそんなこと無かったなア。ちなみにコーチャン
邸は新築するまで築73年経過した古家でした。天井が高く、風通しがよく、結露も
気にならなかった。さすがに土台が緩んで来てトラックが通る度に震度2から3の
横揺れを経験するため3度の地震を体験したコーチャンですが〔新潟地震・中越地震・中越沖地震)意を決して新築を行いました。
借金大魔王と呼ばれておりますが快適ですよ。

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