明日は送別会

一言スピーチはどう話す。

35年の思いを一言で。やはり難しい。
自分の職場で印象深く思ったこと、いつまでも記憶にのこる出来事の中で、お話ししても差し支えないもの。がいいのか。

実は差し支えのあることが多いのです。
記憶に残ることはそんなものです。

失敗、赤面の思い、激怒を受ける、笑われる、責任を取らされる、しりぬぐい、
恥のうわのり、重大なミス、事故に遭遇、無知からくるサービスの低下、
力量不足、クレーマーとの対決、悲惨な状況下の現場訪問、自殺家庭訪問での給付案内、度重なる接待、徹夜勤務、地震被害と対応、冠婚葬祭、営業の悩み、多くの仲間の職場離職、組合側と会側の内輪話、職場のサークル活動、人事異動、

走馬灯の様に脳裏を行き交う思い出は挫折感の方が多い。

能力不足で貢献できなかった過去は述べるに値しない。

子供を育て、家を建てられる糧を与えてくれた職場に
「感謝、感謝」
「ありがとうございました」

そして「さよなら、さよなら、さようなら」
これしか結局話せることがないようであります。

小沢代表の対応

自民党と変わらぬ体質。自民党議員の秘書が逮捕、起訴されれば真っ先に辛らつな批判、辞任要求をするであろう人が自分のことになると恋々と地位に固執する。
知らなかったで通らない直属の有力秘書の逮捕は責任重大です。
民主党幹部も代表を支える！の一辺倒では責任野党のこれからの舌鋒にかげりが生じます。
トップの人であっても庶民.国民の世論感情に敏感に反応してほしい。
民主党幹部の誰が敏感に感じて発言するか。そこに注目して自浄能力を測ってみたい。と思っておるところです。