しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

台湾の通勤時間帯(バイク軍団)

2009年05月07日 | Weblog
台湾の庶民の足はバイク(スクーター)である。登録台数なんと1200万台。
総人口が2300万人だから、老人、子供を除いた殆どすべての人が1台は所有している計算となる。バス、地下鉄通勤はバイクに負けている。勤務先の建物外周は殆どバイクの駐車場と化している。地下鉄はバイクに負けて赤字続きの由。
YAMAHAの看板が目に付く。車は大半が日本製(三菱.日産.トヨタ.ホンダ.等)
信号が変わって走り出すバイクの数は圧巻です。

台湾旅行無事帰国しました。

2009年05月07日 | Weblog
しばらく日本を留守にしておりました。南国「台湾3泊4日の旅」無事終了帰国しました。
台湾は3万6千平方キロの島(九州とほぼ同じ広さ)で人口は2300万人。都市部に人口が集中している台湾の中でも第1位から第4位までの都市と周辺地区を観光でしました。
第1位台北市(350万人)第二位高雄市(250万人)
第3位台中市(150万人)第4位台南市(100万人)
驚いた事だらけの4日間でした。

小生の印象度順に20ほどご紹介します。
①意外に大きな島である。(ほぼ九州の広さに匹敵)
②バイク大国である。登録バイク台数1200万台赤ちゃん等乗れない人以外はほぼ全員が所有し、乗っている。朝の通勤時間帯のバイク軍団の風景は圧巻!
③高山国である。3700メートル級の山が数多くある。
④旧日本統治時代の建物が数多く残っている。
⑤道路が整備されており、高速道路等の利便性が高い。
⑦台湾新幹線(T700系)は開通3年目に入り航空路線を席巻するほど利用度が
 高まり定着した。
⑨政治に関心度の高い国で国論は2分しており、この話題には深入りしない方が無 難。
⑩IT企業等の先進分野で高い技術力と給与水準が確保されており、産業形態も日本
 と似ている。
⑪徴兵制度がある数少ない国(アジアでは韓国、台湾くらい)
⑫日本のTV放送(NHKが日本語で受信できる)が家庭で一般的に見られており、
 日本の文化理解度が高い。
⑬夜市が随所にあり、何から何まで売られており庶民で溢れており活気がある。
⑭観光施設見学に近所までバスが乗りつけ可能で日本より便利。
⑮為替レートが円高で助かった。1万円が3500台湾元と交換できた。
 ビール大瓶1本120元(約400円)日本の物価の水準の6~7割程度。
⑯マンション等共同住宅住まいが多く、日本の様な戸建住宅の割合は高くない。
⑰物を大切に長期間使用する印象(建物.家具.バイク.車.等)
⑱日本語を理解する人が結構多く、買い物で言葉の不便は感じない。
⑲冷房は必ずあるが暖房設備は北部の地区でもないらしい。1週間ほど寒い時期が ある程度
⑳台湾にスキー場はない。(軍時用の施設はあるが)日本の北海道へスキーを体験 旅行する台湾人が多いとのこと。
写真等はこれからなので何回かに分けて旅行記をアップしたいと思います。

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