東京都の最高齢者とされた男性が30年前に死亡していた。というニュースがあった。
111歳とされていたから30年を引くと81歳頃死亡していたことになる。
おまけに奥さん(2004年8月死亡)の年金受給額は940万円。死亡した男性が30年前に届出されていれば支給対象外だった筈だ。
死亡した奥さんも30年前から夫の年金を不正受給したことが発覚したことになる。
仮に奥さんの年額156万円の年金程度をもらっていたとすれば156×30=4680万円と巨額の年金不正受給となる。奥さん分を含めれば5620万となる。
このような不正受給が氷山の一角だったとすれば国の年金財政が悪化する大きな要因の一つだろう。
対策はいくつか考えられる。
○現況確認を徹底する。
○自治会単位で把握している高齢者名簿の点検を自治会長に求める。
○地区の民生委員の調査を徹底させる。
○自治会、民生委員、地区交番との連携を密にする。
○行政との連携も検討する。
日本の平均寿命が世界一〔女性)といっても不正受給目的の届出漏れ死亡者が数万名おれば
この数字も疑わしい。
社会保険庁は不正受給のチエックを厳密に行う必要がある。
地域の保護士、国勢調査員、民生児童委員、自治会長、等末端の行動部隊員の活動を広げる法律上のお墨付きを与え、国民の利益に資する対策を求めたい。
111歳とされていたから30年を引くと81歳頃死亡していたことになる。
おまけに奥さん(2004年8月死亡)の年金受給額は940万円。死亡した男性が30年前に届出されていれば支給対象外だった筈だ。
死亡した奥さんも30年前から夫の年金を不正受給したことが発覚したことになる。
仮に奥さんの年額156万円の年金程度をもらっていたとすれば156×30=4680万円と巨額の年金不正受給となる。奥さん分を含めれば5620万となる。
このような不正受給が氷山の一角だったとすれば国の年金財政が悪化する大きな要因の一つだろう。
対策はいくつか考えられる。
○現況確認を徹底する。
○自治会単位で把握している高齢者名簿の点検を自治会長に求める。
○地区の民生委員の調査を徹底させる。
○自治会、民生委員、地区交番との連携を密にする。
○行政との連携も検討する。
日本の平均寿命が世界一〔女性)といっても不正受給目的の届出漏れ死亡者が数万名おれば
この数字も疑わしい。
社会保険庁は不正受給のチエックを厳密に行う必要がある。
地域の保護士、国勢調査員、民生児童委員、自治会長、等末端の行動部隊員の活動を広げる法律上のお墨付きを与え、国民の利益に資する対策を求めたい。