しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

サントリーの響き21年

2017年12月01日 | Weblog
サントリー「響21年」が世界的な酒類コンペテイション「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」の最高賞「トロフイ―:を受賞した。2013年以来4年連続である。酒齢21年以上の希少な原酒をブレンドしたウイスキー。700ml、希望小売価格2500円(税別)だ。こんな高い酒は飲んだことがないのでどんな味がするのか興味が湧く。案外日本のウイスキーは海外で評価が高いようだ。外国の製品にばかり憧れていたが、案外灯台下暗しであった。サントリーのだるま(オールド)が海外では有名スコッチと同じ価格帯で売られている。日本の高級車(レクサス)が世界のベンツ車と価格的には同じランク。日本のロボット技術は世界最高水準。案外評価されている。デパートの売り上げも一時期の不振を乗り越え、回復傾向。訪日外国人の爆買いが影響している。定価販売掛け値なし。日本の商習慣が幸いしている。値引き交渉が必要な海外と異なり、誰でも(外国人でも)日本人と同じ価格で良い商品(間違いない商品)を買える。高い関税をかけている国で買えない商品を日本で買う。自動車、化粧品、医薬品、家電、日本の世界でも高評価の商品は間違いなく日本人にとってもお買い得品なのだ。サントリーの「響き21年」は海外では目の飛び出る価格帯となっていう筈だ。日本で買えるお買い得品。しらべてみたくなった。

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