昨日12月11日は日和山小学校移転に伴う交通安全対策ワークショップが柳都中学で開かれた。小学校、中学校、行政の建設課、警察、総務部、地域コミ協、まちづくり学校、埼玉大学久保田教室が参加した。全体で60~70人程度のワークショップとなった。対策と内容、効果について検証と報告があった。栄町銀座、ゾーン30のエリア効果、日和山小前、の対策内容、ビッグデータを活用した効果検証、地域関係者へのアンケート効果検証、交通量実態調査による効果検証。7時30分から8時15分までライジングボラードを上げて交通量規制をした効果。対策前と対策後の検証報告。グリーンベルトの効果。課題もいくつか出た。規制時間帯の効果は評価された。規制時間帯を過ぎるとあまり変化はない。通学時は効果があるが、下校時の規制も必要では?学校周辺では一定の効果があったと評価が出た。ゾーン30とは30キロ規制をする地域で学校周辺では一定の効果がビッグデータとアンケート調査で確認された。1年間の社会実験で効果を確認できた。冬季の除雪の問題が確認できたら、来年度以降も継続が可能ではないかとの評価会議となった。ワークショップで6グループの発表会があり、終了した。悪天候の中、熱心な参加者の意見交換は有意義だった。