閉校となった地域の小学校。校舎、グランド、体育館と別れているが、閉校施設の利活用ということで現在いくつかの試みが為されている。校舎の1階部分に福祉事業所とその事業所の本部機能が移転。体育館に行政が関与する高齢者福祉の健幸教室。夜間は地元住民が利用できる体育施設として開放された。土曜日以外の早朝9時30分から夜間の9時まで利用できる。案外利用が伸びて来た。10月が600人弱、11月が850人弱。350人60%も増えている。利用者は朝の時間帯と午後七時代に集中している。実情をわかつてもらった上で施設の空いている時間帯をアピールして利用者増加に結び付ける。その相談会が設けられた。時間帯別、年代別の利用者データも出ていた。良く分析されている。利用者を増やすアピールをすることにした。広報誌にも掲載、地元のスポーツ団体参加者にもアピールする。地域住民の健康増進に寄与する試み。大切としたいものだ。