
手賀沼湖畔文学の広場にある「文学掲示板」、2024年6月は「手賀沼アララギ短歌会」の歌が6首掲載されています
・雨の後土は豊かに黒く光り新しい庭徐々におちつく
(柏 大倉康幸)
・話す人いない孤老はロボットと会話する世のついにきたりぬ
(我孫子 岸野トモエ)
・手話に問われ手話にて答へるこの猿の運動能力もまた見事なり
(取手 木下和子)
・こんなにも青い空なら大丈夫早期発見運よき夫よ
(印西 今野礼子)
・猛暑日の続きて朝から気はよどみ空色深く山も霞めり
(つくば 鈴木英一)
・骨酒に香りを放つ鮎の身に追ひ星の黄は今も煌めく
(松戸 千葉照子)
・雨の後土は豊かに黒く光り新しい庭徐々におちつく
(柏 大倉康幸)
・話す人いない孤老はロボットと会話する世のついにきたりぬ
(我孫子 岸野トモエ)
・手話に問われ手話にて答へるこの猿の運動能力もまた見事なり
(取手 木下和子)
・こんなにも青い空なら大丈夫早期発見運よき夫よ
(印西 今野礼子)
・猛暑日の続きて朝から気はよどみ空色深く山も霞めり
(つくば 鈴木英一)
・骨酒に香りを放つ鮎の身に追ひ星の黄は今も煌めく
(松戸 千葉照子)
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