ここのところの蚕に対するモヤモヤした思いを今朝岡谷の照光寺の蚕供養で感情を治めて来た
昨日からここ岡谷では「シルクフエア」が開催されていて多くの着物愛好者またシルクに関して興味のある方たちが全国のあちこちから集まっている
岡谷は明治から昭和の初期まで製糸の日本の拠点として栄えたところだ
「岡谷蚕糸博物館」には日本人だったら一度でもいいから訪れていただきたい
日本を誇りに思う根本がここにある
さて
蚕は馬鳴菩薩(めみようぼさつ)様の背に乗って我々の元にお越しだ
供養の日は毎年4月29日11時からと定められている
美しい菩薩様
ご詠歌は
糸を吐き
繭を結びて
世のために
死を顧みぬ
虫ぞ尊き
本当に尊い
昭和9年日本の経済を支える蚕に対しての感謝で建立された日本唯一の供養塔だ
蚕糸業者18人(この時代はなんと多いこと、今は二社)そして蚕糸業で働く工女さんたちの手によって作られたという
ここの工女さんのことを「あゝ野麦峠」という本で書かれているがあの物語は真っ赤な嘘
それを正す間も無く社会は絹より石油繊維の方に向いてしまい
工女さんはおろか製糸業も激変!
思えば日産が糸取りの機械を開発し
トヨタが機織り機を作り
日本絹産業に貢献したがその技術がのちの自動車造りになっている
私たちの生活の中では常に根本に蚕がいるとチャコちゃん先生は思う
ハードな世界だけでなく、遺伝子の世界もそうだ
稲や野菜の遺伝子の技術も全て蚕が先
思えばパルプ繊維の人絹や石油繊維のナイロンまた炭素繊維も全て全て蚕の吐いた糸に近づけようとして開発されたのだ
なんとまあーー
心を込めて供養し幾分心が軽くなったチャコちゃん先生
さあ帰ろう!と
#かいこ ー#岡谷蚕糸博物館 #蚕供養塔 #照光寺 #tちゃこちゃんせんせい #中谷比佐子
昨日からここ岡谷では「シルクフエア」が開催されていて多くの着物愛好者またシルクに関して興味のある方たちが全国のあちこちから集まっている
岡谷は明治から昭和の初期まで製糸の日本の拠点として栄えたところだ
「岡谷蚕糸博物館」には日本人だったら一度でもいいから訪れていただきたい
日本を誇りに思う根本がここにある
さて
蚕は馬鳴菩薩(めみようぼさつ)様の背に乗って我々の元にお越しだ
供養の日は毎年4月29日11時からと定められている
美しい菩薩様
ご詠歌は
糸を吐き
繭を結びて
世のために
死を顧みぬ
虫ぞ尊き
本当に尊い
昭和9年日本の経済を支える蚕に対しての感謝で建立された日本唯一の供養塔だ
蚕糸業者18人(この時代はなんと多いこと、今は二社)そして蚕糸業で働く工女さんたちの手によって作られたという
ここの工女さんのことを「あゝ野麦峠」という本で書かれているがあの物語は真っ赤な嘘
それを正す間も無く社会は絹より石油繊維の方に向いてしまい
工女さんはおろか製糸業も激変!
思えば日産が糸取りの機械を開発し
トヨタが機織り機を作り
日本絹産業に貢献したがその技術がのちの自動車造りになっている
私たちの生活の中では常に根本に蚕がいるとチャコちゃん先生は思う
ハードな世界だけでなく、遺伝子の世界もそうだ
稲や野菜の遺伝子の技術も全て蚕が先
思えばパルプ繊維の人絹や石油繊維のナイロンまた炭素繊維も全て全て蚕の吐いた糸に近づけようとして開発されたのだ
なんとまあーー
心を込めて供養し幾分心が軽くなったチャコちゃん先生
さあ帰ろう!と
#かいこ ー#岡谷蚕糸博物館 #蚕供養塔 #照光寺 #tちゃこちゃんせんせい #中谷比佐子