幸彩学習塾 オフィシャルブログ

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県立入試直前対策講座が始まりました!

2020年01月28日 14時47分12秒 | 日記・エッセイ・コラム

1/26(日)より、中学3年生を対象とした「県立入試直前講座」が始まりました。
各教科テーマ別の1~3講座を通して、確実に得点するべき基礎問題から、周りの受験生と差をつける記述・応用問題まで幅広く学習していく講座です。
過去の出題傾向から、入試によく出る問題に挑戦したり、どんなふうに取り組んだらよいのか、どういった見方・考え方が必要なのか、といったお話もさせていただきます。



入直講座の初日には、数学の大問1.2対策(学力検査問題編)を行いました。
公立入試の数学は毎年平均点が低く、難問も多く出題されます。しかし、大問1できちんと得点できれば、平均点を超えることも可能です。こういった内容は、サマスペや冬スぺでも生徒のみなさんにお話をしてきましたね。

繰り返しこの話を伝え、みなさんが大問1に向き合ってくれた結果、この間の講座ではよく問題が解けていたように思います。前半の計算問題では、素直に計算を進めるのではなく、なるべく短時間で簡単に解けるような工夫もしてくれていました。テストは時間との勝負でもありますので、こういった工夫はとても大切です。
大問1の後半、そして大問2では、解答までの過程が長く複雑なものも増えてきます。

やはり苦戦している様子も見られましたが、問題に関連するポイントをおさえながら、解説をしていきました。問題文や図をよく読み、どういった意図で出されているのかを考えてみましょう。



日曜日には、数学の講座だけでなく、模擬試験も行われました。
この県立入試直前講座では、合計4回の模擬試験を実施します。第3回・第4回では、学力検査問題と学校選択問題の選択をすることもできます。この模擬試験を通して、みなさんの可能性をさらに伸ばしたい、という思いで実施しています。
ただ、その反面、「試験を受けて良い点数が取れなかったらどうしよう」と考えてしまう生徒さんもいるかもしれません。入試本番の前に結果が出なかったら…と考えると怖いのはわかります。

でも、「まだ抜けている部分があるのに、その状態で入試を受けること」のほうが怖くありませんか?
模擬試験を受け、たとえ良い結果でなかったとしても、それはさらに力を伸ばすチャンスだと思います。
まだ本番まで1ヶ月あります。自分の弱点を見つけ、克服し、万全の状態で公立入試に臨みませんか?



入試本番まであと31日!
最後まで全力で頑張っていきましょう!!!


小島有紗 

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