「早く始めれば、遠くまで行ける」
この言葉は、UPテストの理事長の梅野弘之先生と
お話をさせていただいたときに聞いた言葉です。
早いうちからしっかりと勉強をしておけば、
1つ2つ先の目標まで行ける可能性が出てくる、
そういう話の中で出てきた言葉が、この
「早く始めれば、遠くまで行ける」
という言葉でした。
この夏、受験生の皆さんは
一生懸命に頑張って学習をすることと思います。
それはもちろん大切なことですし、
じぶんの可能性を広げるためにも
大いに頑張ってほしいと思います。
でも、
今の時点で、もうスタートの位置が人によって違うことに気づいていますか?
1・2年生のうちにしっかりと頑張って学習し、
内申点でリードを取っている人と、そうでない人。
内申点が良い=リードが大きいといえますので、
内申点の良し悪しが、即リードの有り無しになってきます。
つまり、
これから始める皆さんの受験勉強のスタート位置の違いとなって、
すでに表れてきているということになります。
もし内申点の良い人とイマイチな人が同じ高校を狙うなら、
内申点の良い人は、それだけリードを大きく取れた位置から
スタートできるということになります。
つまり、それだけ合格に近づけているということになります。
これから受験勉強を始める皆さんは、
このリードの有り無しを考慮に入れて学習計画を立てることが必要です。
「同じ高校を狙うから、同じ勉強量でいい」
ということにはならないということです。
ここまでの内申点での差を考慮に入れた学習、
これがこの夏休みの学習計画を立てる上で重要、
そのようにいえてくるのではないかと思います。
そして、この話は1・2年生にも言えることです。
3年生になったときに過去の頑張りが自分の行方を左右します。
過去の自分によってリードを保てるのか、
過去の自分が足を引っ張るのか、
1・2年生にとっては、それを決めるのは、
まさに“今”だということになると思います。
1・2年生のうちに早く始めておけば、
1つ2つ先の目標まで手が届く、つまり、
「早く始めれば、遠くまで行ける」
そういうことができると思います。
夏休みの勉強というと、とかく受験生だけがクローズアップされがちですが、
じつは1・2年生にとっても、これからの自分の行方を左右する
大切な時期にあたるということを忘れないでほしいと思います。
1・2年生の皆さんが、この夏にどんな勉強をするのか、
その結果が成果となって表れるのは、3年生の秋口になってからのことです。
「早く始めれば、遠くまで行ける」というこの言葉の意味を
3年生は本番に向けた学習への取り組みへの言葉として、
1・2年生は、3年生になったときの自分の姿を想像して、
しっかりと噛みしめていってほしいと思います。
不動岡高校の説明会のあと、ゲスト講演者を務めた梅野先生(右からお二人目)と。
右から、
NPO埼玉教育ネット理事長・野口先生、梅野先生、北進ゼミナール(春日部市)・廣田先生、筆者
この言葉は、UPテストの理事長の梅野弘之先生と
お話をさせていただいたときに聞いた言葉です。
早いうちからしっかりと勉強をしておけば、
1つ2つ先の目標まで行ける可能性が出てくる、
そういう話の中で出てきた言葉が、この
「早く始めれば、遠くまで行ける」
という言葉でした。
この夏、受験生の皆さんは
一生懸命に頑張って学習をすることと思います。
それはもちろん大切なことですし、
じぶんの可能性を広げるためにも
大いに頑張ってほしいと思います。
でも、
今の時点で、もうスタートの位置が人によって違うことに気づいていますか?
1・2年生のうちにしっかりと頑張って学習し、
内申点でリードを取っている人と、そうでない人。
内申点が良い=リードが大きいといえますので、
内申点の良し悪しが、即リードの有り無しになってきます。
つまり、
これから始める皆さんの受験勉強のスタート位置の違いとなって、
すでに表れてきているということになります。
もし内申点の良い人とイマイチな人が同じ高校を狙うなら、
内申点の良い人は、それだけリードを大きく取れた位置から
スタートできるということになります。
つまり、それだけ合格に近づけているということになります。
これから受験勉強を始める皆さんは、
このリードの有り無しを考慮に入れて学習計画を立てることが必要です。
「同じ高校を狙うから、同じ勉強量でいい」
ということにはならないということです。
ここまでの内申点での差を考慮に入れた学習、
これがこの夏休みの学習計画を立てる上で重要、
そのようにいえてくるのではないかと思います。
そして、この話は1・2年生にも言えることです。
3年生になったときに過去の頑張りが自分の行方を左右します。
過去の自分によってリードを保てるのか、
過去の自分が足を引っ張るのか、
1・2年生にとっては、それを決めるのは、
まさに“今”だということになると思います。
1・2年生のうちに早く始めておけば、
1つ2つ先の目標まで手が届く、つまり、
「早く始めれば、遠くまで行ける」
そういうことができると思います。
夏休みの勉強というと、とかく受験生だけがクローズアップされがちですが、
じつは1・2年生にとっても、これからの自分の行方を左右する
大切な時期にあたるということを忘れないでほしいと思います。
1・2年生の皆さんが、この夏にどんな勉強をするのか、
その結果が成果となって表れるのは、3年生の秋口になってからのことです。
「早く始めれば、遠くまで行ける」というこの言葉の意味を
3年生は本番に向けた学習への取り組みへの言葉として、
1・2年生は、3年生になったときの自分の姿を想像して、
しっかりと噛みしめていってほしいと思います。
不動岡高校の説明会のあと、ゲスト講演者を務めた梅野先生(右からお二人目)と。
右から、
NPO埼玉教育ネット理事長・野口先生、梅野先生、北進ゼミナール(春日部市)・廣田先生、筆者