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年末から新年にかけて、出張の折に、受験生の合格を願い、いくつかの神社や寺院に参拝しました。
年末年始を避けて参拝したにもかかわらず、どこの神社も受験生やその家族で賑わっていました。
受験を控えたこの時期、合格を願う気持ちの強まりと同時に、祈りを捧げる人は多いでしょう。
自分の努力が実るように、または大切な人が合格するように願うことで、心が引き締まり、純粋な気持ちになれるのかもしれません。
祈るとは、自分自身を見つめなおす時間でもあるのかもしれません。
受験の成功を願うとき、自分の本当の気持ちに気づくことがあります。
「自分は本気でこの試験に合格したいのか?」「合格の先にどんな未来を描いているのか?」――そうした問いが浮かび上がり、自分の目標や努力の意味を再確認する機会になります。
また、家族や友人のために祈るとき、相手を思いやる気持ちが深まります。
「この人が合格しますように」「努力が報われますように」と願うとき、相手の頑張りを心から応援する自分に気づくように思います。
祈ることは、ただ願いを届ける行為ではなく、自分自身の内面を見つめる時間でもあると思います。
「この試験を通じて、自分は何を得ようとしているのか」「合格の先に何を求めているのか」――祈ることで、自分の本当の思いに気づくことができます。
また、緊張や不安に包まれている受験生にとって、祈りは心を落ち着ける方法の一つにもなります。
試験前に神社やお寺で手を合わせることで、「自分はここまで頑張ってきた」という安心感が生まれ、試験に向けて前向きな気持ちになれるのだと思います。
私自身も塾講師として、受験生の合格を願い、神社で手を合わせました。「どうか彼らの努力が実を結びますように」と心から祈るとともに、同時に「自分にできることは何か」と考えました。
祈るだけでなく、彼らのために最後まで全力でサポートすることこそ、私にできることだと改めて感じました。
ただどんなに祈っても、行動しなくては結果はついてきません。
神様は願うだけでなく、努力する人の願いを叶えてくれる、そんなふうに思います。
祈ることで気持ちを整理し、そこからどう行動するかが大切です。
また、家族や友人が祈ってくれていることを知ると、受験生自身も励まされることがあります。
「自分のために願ってくれる人がいる」と感じるだけで、勇気が湧いてくるのではないかと思います。
受験が迫る中で、多くの人が合格を願い、祈りを捧げています。
その祈りの結果がどうであれ、その行為自体が尊いものです。
なぜなら、祈ることで自分の努力を振り返り、家族や友人の思いを感じることができるからです。
受験まであと数日。多くの願いが神様のもとに届けられていることでしょう。
その願いの中には、受験生自身の努力があり、それを応援する人の温かい気持ちがあります。
祈ることだけでなく、最後まで行動し続けることを忘れずに。
合格を目指して頑張るすべての受験生に、最高の結果が訪れることを心から願っています。
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