連休なのに特に予定がない。
そんなときは、部屋に積みあがったカタログや雑誌などの山を崩しては捨てられないかと考え、結局元通りに戻すという虚しい作業を繰り返している。
その山の中から映画のチラシが多数出てきた。いずれも観たいと思いつつ、観れなかったものだ。そう言えば、今年になって映画館で観た作品は「幸福な食卓」だけだった…
成瀬巳喜男特集で本数を稼いだ一昨年を除き、ここ数年10本程度の映画を観ているが、このペースだと年3本どまりとなる計算だ。ただ、このことはあまり悲しいことではないのかもしれない
映画というフィクションの世界に惹かれる自分は今も存在している。けれどその隣に、久しぶりに現実世界と向き合おうとしているもうひとりの自分がいる。
時間的な制約もあるが、今自分にとって大切なのは後者である。
けれどももし、映画を通じてより深く分かり合える人と出会えたら、それはとても幸せなことかもしれない…と、少し欲をかいてしまう
現在公開中の映画で、特にこれといった作品は思い浮かばない。
ただ、先日通りかかったシネマライズでチラシを手に入れた「それでも生きる子どもたちへ」が気になるが、公開は「初夏」となっている…
まだまだ銀幕離れできそうにないので、映画紹介を観ながら、これはという作品を探して観に行ってみようかな
そんなときは、部屋に積みあがったカタログや雑誌などの山を崩しては捨てられないかと考え、結局元通りに戻すという虚しい作業を繰り返している。
その山の中から映画のチラシが多数出てきた。いずれも観たいと思いつつ、観れなかったものだ。そう言えば、今年になって映画館で観た作品は「幸福な食卓」だけだった…

成瀬巳喜男特集で本数を稼いだ一昨年を除き、ここ数年10本程度の映画を観ているが、このペースだと年3本どまりとなる計算だ。ただ、このことはあまり悲しいことではないのかもしれない

映画というフィクションの世界に惹かれる自分は今も存在している。けれどその隣に、久しぶりに現実世界と向き合おうとしているもうひとりの自分がいる。
時間的な制約もあるが、今自分にとって大切なのは後者である。
けれどももし、映画を通じてより深く分かり合える人と出会えたら、それはとても幸せなことかもしれない…と、少し欲をかいてしまう

現在公開中の映画で、特にこれといった作品は思い浮かばない。
ただ、先日通りかかったシネマライズでチラシを手に入れた「それでも生きる子どもたちへ」が気になるが、公開は「初夏」となっている…
まだまだ銀幕離れできそうにないので、映画紹介を観ながら、これはという作品を探して観に行ってみようかな
