山下公園を歩いていたら、若い子連れの夫婦から「カメラのシャッターを押して欲しい」と頼まれた。以前も書いたかな?僕は人のカメラのシャッターを押すのが好きだ。特にデジカメになってからは失敗の心配がないから、安心して引き受けることができる。カップルや親子連れで、それぞれ一人ずつシャッターを切っているのを見ると、自分から声を掛けたくなってしまう。いっそのこと、「シャッター押しマス」というプラカードを首からぶら下げようか…」何て思ってみたりもする。
ベンチに座って、飛び交う鳥たちを見ていたら、好きとか嫌いとか、そんなことをすっかり忘れてしまっていた。そして、もっと高いところでゆっくりと旋回しているトンビを見ながら、「あんなふうにふわりと空を飛べたら…」と半分本気で考えてしまった。
このブログを始めてから、「誰かと結ばれたい」とかいった願望をずっと書いていたけれど、もうそろそろ自分の立ち位置に気付かないといけない。そう、僕は誰かと一緒にファインダーの中に収まる側ではなく、シャッターを切ったり、レフ板で光を当てたりする側の人間なのだろう。母親はいつまでも一人の僕を心配しているようだが、幸い、兄にも妹にも子供ができたので、それくらいは勘弁してもらおう。
いっそのこと、フーテンの寅さんのように生きてみようとも考えたが、今はさまざまなしがらみを断ち切ることができないため、いずれ真剣に考えてみよう。
キラキラと輝く道は、僕の歩む道ではない…
ベンチに座って、飛び交う鳥たちを見ていたら、好きとか嫌いとか、そんなことをすっかり忘れてしまっていた。そして、もっと高いところでゆっくりと旋回しているトンビを見ながら、「あんなふうにふわりと空を飛べたら…」と半分本気で考えてしまった。
このブログを始めてから、「誰かと結ばれたい」とかいった願望をずっと書いていたけれど、もうそろそろ自分の立ち位置に気付かないといけない。そう、僕は誰かと一緒にファインダーの中に収まる側ではなく、シャッターを切ったり、レフ板で光を当てたりする側の人間なのだろう。母親はいつまでも一人の僕を心配しているようだが、幸い、兄にも妹にも子供ができたので、それくらいは勘弁してもらおう。
いっそのこと、フーテンの寅さんのように生きてみようとも考えたが、今はさまざまなしがらみを断ち切ることができないため、いずれ真剣に考えてみよう。
キラキラと輝く道は、僕の歩む道ではない…