あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

氷の花火

2015-11-29 07:55:47 | 映画を観る
先日、映画『氷の花火』を観た。

今年の6月に『山口小夜子 未来を着る人』を観に行き、それまで名前や姿しか知らなかったその人の魅力に触れた。そして、その時にこの映画について知り、観に行きたいと思った。

映画は、2007年に亡くなられたトップモデルの山口小夜子さんについて、彼女が登場したCMやファッションショーの映像に加え、彼女とともに日本を、そして世界を驚かせてきた人々へのインタビューを通じて、その姿を浮かび上がらせようとする。それは、監督の松本貴子さんが小夜子さんの姿を探し求める旅のようだった。

インタビューに答える方々は、小夜子さんとの輝くような思い出を、つい昨日の出来事のように話されていた。それぞれの方々にとって、小夜子さんとの仕事が自身にとってとても貴重なものだったろうことが窺われる。

中でも、山本寛斎さんのインタビューが印象深かった。寛斎氏は長らく小夜子さんとともに作品を送り出していた。その長さをかけがえのないものと思いつつ、彼女への思いの強さから、新たな表現の道を模索する小夜子さんと袂を分かってしまったという辛い話もされていた。

寛斎氏は、今も悔やんでいらっしゃるようだけど、寛斎氏との出会いがあったからこそ、小夜子さんはその道を模索しようとしたんじゃないかと思う。だから、小夜子さんの中には、彼女が意識していたかどうかはわからないけど、寛斎氏がいたのだと…

映画のラストに、思いもよらない形で小夜子さんの姿を目にする。そのシーンに携わった全ての人々が感じられた様子を通じて、小夜子さんがそこにいるように思えた。とても不思議で、今思い出しても涙がこみ上げてくる。

観終わって、改めて山口小夜子という一人の女性が多くの人たちに愛されていたことを思い、心が温まる感じがした。


人は亡くなられても、その人のことを想う人がいる限り、生きていると言えるのではないか。そんなことを考えながら、映画館を後にした。



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11月28日(土)のつぶやき

2015-11-29 04:06:15 | つぶやき

戦争法は廃案にすべきだ
っていう意見をいえば
放送法違反で
降板させられる国か
日本は
読売の意見広告で
ニュース23の岸井さんが危ない
降板圧力に屈しないよう
電話を集中しよう
TBS視聴者センターは03-3746-6666です。 pic.twitter.com/iiZR3hC6OW

Kozyさんがリツイート | 180 RT

雇用環境が改善しているのではなく、劣悪な雇用条件でも働かなければ生きていけない人が増えてる。隅々の犠牲で一部だけが潤ってるのがアベノミクスの正体だよ。→雇用増、消費に直結せず 「非正規」多く賃金上昇限定的  :日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXLAS…

Kozyさんがリツイート | 35 RT

帰宅後、録画した リヴァーレvs上尾の試合を視た。勝ったことも、ひさえさんがヒロインになったことも嬉しいけど、この試合は勝ち点3を逃したことが悔やまれる。明日は前節で破れているNECに雪辱を期待したい。


【東芝室町社長、巨額減損「認識していなかった」】ur0.work/pxsz ⇒こういう人が社長を続けていること自体が、不祥事からの信頼回復を図る企業として考えられないことだけど、それがまかり通ること自体が、この会社の「末期的症状」ということだと思う。

Kozyさんがリツイート | 113 RT

大阪市長は政治を民間企業の業務になぞらえるのが好きだが、民間企業の商取引では複数の案件については個別に条件が交渉され、個別に契約書が作成される。ただ一枚の契約書にあれもこれもと複数の契約条件を盛り込んで「イエスかノーか」と迫るようなやり方は、対等な関係の企業間取引では行われない。

Kozyさんがリツイート | 329 RT

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