昨日の東日本大震災追悼式で、19歳の女性があの日の事を語られていた。
その言葉に、彼女がどれだけ辛い経験をし、そして、立ち上がろうとされてこられたのだろうかと思った。
簡単に理解することなどできないけれど、きっとお母さんも、しっかりと前に向かって歩いていく彼女を応援しているだろうと思う。
天皇陛下のお言葉は、震災の被害に遭われ、また福島第一原発事故の影響で避難生活を続けられている方々など、今も苦しい生活を送っている方々へのいたわりの気持ちに溢れたものだった。制約条件はあるだろうけど、ご自身の気持ちを込められているのだろう。
一方、安倍首相の言葉には「○○します!」というものが羅列されていたけれど、彼の今までの不誠実さから、その言葉は空手形にしか思えなかった。
そして、そんな空虚な言葉の中で、被災された方々への言葉は形ばかりのものとして浮いていた。
「『全電源喪失などありえない』と安全対策の推進を怠っていたことにより福島の皆様に多大なる被害を与えたことを申し訳なく思っています」くらいの言葉が言えないものかと思うけど、それを言ったところで空虚なものとしか思えなかったかもしれない。
そんな空虚な人間が今、この国のリーダーであるという不幸を嘆くとともに、生きやすい世の中を模索することを止めてはならないと思う。
その言葉に、彼女がどれだけ辛い経験をし、そして、立ち上がろうとされてこられたのだろうかと思った。
簡単に理解することなどできないけれど、きっとお母さんも、しっかりと前に向かって歩いていく彼女を応援しているだろうと思う。
天皇陛下のお言葉は、震災の被害に遭われ、また福島第一原発事故の影響で避難生活を続けられている方々など、今も苦しい生活を送っている方々へのいたわりの気持ちに溢れたものだった。制約条件はあるだろうけど、ご自身の気持ちを込められているのだろう。
一方、安倍首相の言葉には「○○します!」というものが羅列されていたけれど、彼の今までの不誠実さから、その言葉は空手形にしか思えなかった。
そして、そんな空虚な言葉の中で、被災された方々への言葉は形ばかりのものとして浮いていた。
「『全電源喪失などありえない』と安全対策の推進を怠っていたことにより福島の皆様に多大なる被害を与えたことを申し訳なく思っています」くらいの言葉が言えないものかと思うけど、それを言ったところで空虚なものとしか思えなかったかもしれない。
そんな空虚な人間が今、この国のリーダーであるという不幸を嘆くとともに、生きやすい世の中を模索することを止めてはならないと思う。