あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

女大名

2006-12-10 20:40:10 | つれづれ
ドラマ「功名が辻」が最終回を迎えた。
実は、大河ドラマを全話観たのは初めてだった。歴史にはあまり興味がないのもその理由だが、何となく重苦しい感じがしたからだろう。

このドラマの脚本を手がけたのは大石静さん。朝ドラ「ふたりっ子」も書かれた方だ。お茶目な仲間由紀恵さんとまじめな上川隆也さんのコンビが、手を取り合って乱世を生き抜くという物語に引き込まれた。仲間さんは「トリック」よりも前から注目していたが、まさか大河ドラマの主役を務めるなどとは思っていなかったが、単なる「きれいなおねえさん」ではない。

上川さんのほか、脇を固める役者さん達も良かったなあ。特に前半の重要人物、織田信長を演じた舘ひろしさんの演技は、賛否両論あるだろうが、とても印象的だった。

さて、僕もこのドラマの狙いに嵌ってしまったのかもしれないが、二人三脚で歩いていけるパートナーが理想だと思う。欲を言えば、半歩先を行って僕を引っ張ってくれるような… でも、いざとなったら彼女を守るのは当然だけれど…

でも、「女大名」と囁かれても、それを誇りにするような余裕が持てるかな?
まあ、その前にパートナーが見つかるかが心配なのだが…
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暖かい愛

2006-12-09 17:20:46 | つれづれ
ツリーの脇に、軽自動車のカフェが開店していた。けれども、この雨でお客さんは… 車内では、店員の女の子が手持ち無沙汰の様子。

あったかくなりたかったのでカフェラテを注文すると、出てきたカップの上には真っ白なが浮かんでいた…

続いて家族連れが訪れ、にわかに活気づいたカウンターの奥で、店員の女の子の笑顔が輝いていた

特別なことはなかったけれど、今日はいい日だった
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夢に向かう・・・

2006-12-09 17:13:27 | つれづれ
一つ寄り道をして、有楽町の駅に向かった。
その途中で、青白く輝く一本のツリーを見つけた。

DREAMS COME TRUE WINTER FANTASIA 2006」の文字が見える。雨でも降っていなければ、用意された白いベンチにはカップルや家族連れで埋め尽くされていただろうに…

でも、そのおかげ(?)で、ゆっくりとツリーを眺めることができた

ドリカムのインストが流れるのにあわせた光がツリーを彩る

てっぺんに立つ天使は、僕らの夢をかなえてくれるだろうか…
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おもてなし

2006-12-09 16:59:06 | つれづれ
有楽町のガード下におもしろい店があった。

その店は、昭和の面影を売りにした飲み屋さんで、昼間は定食を出している。
雨のせいだろうか、時間の割には空席が目立つ。愛想の良い店員さんに案内され、窓際の席に着く。

「たまにはいいかな…」と、注文はアグー豚のとんかつ定食に生ビールを加えた。
窓越しに見える壁には、古い映画のポスターと、現在進行形の芝居や映画などのポスターが貼られていた。そしてその前を人が通り過ぎていく…が、やはり少なく感じる

昼間からビールを楽しんでいると、窓の外では外国人のカップルがメニューを見ながら悩んでいる。そして、女の子と目が合って、微笑で挨拶を交わしていると、店内から厨房着の中年男性が飛び出し、彼らを招きいれようと片言よりも2ランクほど上の英語でメニューの説明をしていた。
しばらくして彼らが店内に入ってきた。改めて2人と目で挨拶をした。

店員氏は、彼らを気遣っていろいろと案内していた。注文の海鮮丼が出されると、しょう油の使い方やら何やら、片言よりも4ランクほど上の英語で説明していた。
彼らの「He is so kind!」と言う言葉に、僕も同意した

見ていて何だか気分が良くなった
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切り替え

2006-12-08 23:12:45 | つれづれ
疲れているな…と思ったら、甘いものが一番! と言い訳をしながら、ソフトクリームを楽しむ。黒糖豆乳ソフトクリーム…って言ったかな? とても甘かったけれど、後味はすっきりしていて食べやすかった

多分、自分の中で何かを切り替えなければならないのだろう。それは、単に「ON」と「OFF」だけでなく、もっと多種多様の選択肢があるのだと思う。けれども、5差路の手前に来ていながら、未だにウインカーを出すことが出来ない。

どちらにハンドルを切るかは僕次第である。もちろん、直進することを選ぶのも自由である。だけど…

こんな時に重大な選択をするのは良くない、という事はわかっている。でも、漠然と、別の道に行ったほうがいい、と思える。

まあとりあえず、日曜日に晴れることを願おう
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楽しみ

2006-12-08 00:05:50 | つれづれ
最近、「楽しい」と思うことが少なくなっている…なんて、何度も書いているうちに、寂しさがますます強くなる。

何て言っているうちに、「楽しみ」が何なのかさえわからなくなりそうだ。

うとうとしていたら、また日を跨いでしまった…
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食欲

2006-12-06 22:17:53 | つれづれ
まだ日差しがあれば暖かいのだろうが、昨日、今日と、うっすらとかかった雲のせいでお昼も寒い。まあ、冬なんだからと言えばそれまでだけど…

だからだろうか、公園に集まる親子連れの姿も少なくなった。でも、元気に走り回る子ども達を見ていると、「子どもは風の子」という言葉は今も通用するようだ。

ベンチに腰掛けて食事をする人も減った。でも、鳩の数は減らないので、そのうちの一羽が弁当箱の蓋を開けた僕に近づくと、次々に仲間が集まってくる。改めて、鳩の食欲に感心する
仕方なく弁当箱を抱え、縮こまりながら食べていると、なおも近寄ってくる。手で追い払おうとするのだが、僕が彼らの天敵カラスよりてんで弱いことは承知のうえらしく、動じることなく僕の顔を…いや、僕の弁当を見つめている。

まあ、先日の野良犬ほど強引ではないので、結局弁当は一粒残らず僕の胃の中に収まった。食欲なら、負けないのかな…

帰り道、落ち葉の量が減っているのに気付き、改めて冬を実感した…
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少女まんが

2006-12-05 23:10:57 | つれづれ
通勤電車の中、途中駅から乗り込んできた少女が僕の前に立った。
彼女は手にしたオレンジ色の本を熱心に読んでいる。
あまりにも熱心な表情に、内容が気になり読書のペースが落ちた。
それは、少女まんがだった。

もともとほとんどマンガを読まないが、それでも子どもの頃はテレビでアニメをよく見ていた。

その中には、妹につられて見ていた「愛してナイト」や「ときめきトゥナイト」といった少女まんがも含まれている。

笑いあり、涙ありというのは、アニメだけでなく、ドラマや映画でも必要とされる要素だが、何となくこの2作品は印象に残っている。多分、登場人物がとても魅力的だったのだと思う。でも、今では内容もすっかり忘れてしまったなあ…

ちょっと思い出しただけだが、もう一度観てみたいと思う
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イルミネーション

2006-12-04 22:41:15 | つれづれ
一般家庭でイルミネーションを良く見かけるようになって、もう数年は経つ。
今日も帰り道、マンションのベランダを飾る青と白の明かりを見かけた。
寒い冬だから、心から温まりたいという事なのだろうか

わが家に子どもでもいたら、今頃キラキラと眩しい飾り付けを楽しんでいるのだろうが、もう少し(だといいが…)お預けとする。

今日は風があったせいか、月が一段と輝きを増しているようだ。その月明かりを楽しみながら、帰路に着いた。

明かり取りの型板ガラスを通すと、月明かりは拡散し、より一層明るい光を注いでくれる。

もうしばらく、のんびりしてもいいかな

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しるし

2006-12-03 23:00:32 | つれづれ
久しぶりにCDを買った。

そのうちの1枚が、Mr.Childrenの「しるし」、そう、ドラマ「14歳の母」の主題歌だ。

まっすぐなラブソングに、胸が熱くなる。けれども、以前だったらもっともっと、気持ちが引き込まれていただろう。多分それは、今の自分に愛が足りない、いや愛がないからなのかな?

このドラマは、タイトルバックもいい。イメージの世界だから、あれこれと解説するのも野暮だろう…というより、単に今の僕はうまく言い表せる言葉を持っていない。こんなとき、いろんな話が出来る人がいると、いい言葉が出てきたり、うまく整理できたりするのになあ…と思う

心の声の届け先を探そう…
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