あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

しるし

2006-12-03 23:00:32 | つれづれ
久しぶりにCDを買った。

そのうちの1枚が、Mr.Childrenの「しるし」、そう、ドラマ「14歳の母」の主題歌だ。

まっすぐなラブソングに、胸が熱くなる。けれども、以前だったらもっともっと、気持ちが引き込まれていただろう。多分それは、今の自分に愛が足りない、いや愛がないからなのかな?

このドラマは、タイトルバックもいい。イメージの世界だから、あれこれと解説するのも野暮だろう…というより、単に今の僕はうまく言い表せる言葉を持っていない。こんなとき、いろんな話が出来る人がいると、いい言葉が出てきたり、うまく整理できたりするのになあ…と思う

心の声の届け先を探そう…
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成熟

2006-12-03 10:26:31 | つれづれ
今朝も散歩に出かけた。
少し暖かさが感じられた昨日から一転、雲がなかなか切れない、寒い朝だった。

上野公園には、たくさんの水鳥が身を縮ませていた。その羽毛をしても…なのだろうか。

昨晩NHKで、「障害者自立支援法」に関する番組が放映されていた。途中まで見ていたのだが、その中で印象的だったのが「段差」の話である。
僕らは彼らを「障害者」と言って、彼らの不自由さを哀れんでいたりする。でも、彼らは不自由な身体機能を様々な方法で補って暮らしている。彼らが「障害」を意識するのは、世の中にある様々な「段差」にぶつかった時だそうだ。

僕らも、ふとした時に「段差」を感じることがある。でも、それを乗り越えようと努力することはなく、避けてしまう。
でも本当に求められているのは、段差を乗り越えることでも、避けることでもなく、段差をなくすことなのだ。

未だに「経済成長」の夢を捨てきれないこの国に今本当に必要なのは、「成熟」ではないだろうか? 街づくりのインフラ、思いやりが特別でなくなるような人の生き方など、まだまだ未熟である。そう、僕自身も…である

「自立」という言葉を使った「まやかし」も、いずれ破綻するだろう。だから、今のうちに必要なことをもう一度みんなで真剣に考える必要がある。
まずは、自分のライフスタイルをダウンサイズし、そこから生まれる余裕を何かに活かしてみよう
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