あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

流行り

2009-04-23 22:10:21 | つれづれ
帰り道、速達列車を見送り、各駅停車で都心へと向かう。

列車が来るまでのほんの一時、ホームから人影が消えていた。たまにはこんな雰囲気もいいと思った。

ゆっくりと本でも読みながらと考えていたが、途中駅から喧しい酔っ払いが乗ってきたので、後続の急行に乗り換えた。運良く座れたのは、彼らのおかげだろうか…

同じく途中駅から乗り込んできた大学生の男女の、女の子の服装が気になった。僕らが現役時代に流行ったようなスタイルは、再びのブームなのか、それとも定番なのか…

いくつかの疑問をそのままにして、まっすぐ家へと向かう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

存在

2009-04-23 07:19:51 | つれづれ
俯いて歩くのは、危ないし、姿勢が悪いし、そしてイメージが悪い。それでも俯いて歩きたいときはある。

今朝も、考え事をしながら俯いて歩いていた。すると、道の真ん中にぼんやりと薄い円が描かれていた。カーブミラーに反射した陽光が描いたものであることはすぐに察しが付いたので、改めて確かめはしなかった。

あたかもそこに何かがあるようなその円を思い出しながら、今、僕の傍らにいて欲しい人を想う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハーモニー

2009-04-22 18:53:20 | つれづれ
夕闇が空を覆うまでまだ時間があった。

風にざわめく葉の音。ソプラノな鳥のさえずり。親に叱られた子どもの泣き声…と、街にはさまざまな音が流れていた。
その中を一人静かに歩いていると、ちっぽけだけど、僕もその中の一員であることを実感する。

川のせせらぎや波の音など耳に心地いいものを、たまにはゆっくりと楽しみたい。そう、日がな一日、浜辺でのんびりと…なんて、気短の僕には難しいかもしれないが、たまにはそんな時も必要だから…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さわやかな風

2009-04-22 12:54:20 | つれづれ
木陰に避難すれば、時折吹く風のおかげもあり、まとわりつく感じの暑さもいくらかしのげる。

それでも、そこにいつまでもいるわけにはいかず、次の中継地店に向けて歩き出す。

それにしても、外にいると気持ちがいい。日陰を選んでもうしばらく歩いていたい…が、とりあえず帰る場所に着いてしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕の道

2009-04-22 07:33:18 | つれづれ
日差しを背に受けて歩いていると、じりじりと焼かれる感じがする。乗り込んだ電車は冷房を唸らせている。春よりも「初夏」のほうがぴったりくるような陽気の中、暑さに負けそうになりつつも、いつもの道を進む。

こんな日は、上着を脱いでどこかへ行ってしまいたくなるが、いつも現実が先に立ち、道を逸れないよう僕を誘導する。

けれども、その先に幸せがないことがわかっているのが悲しく、空しい。

やはりそろそろ針路を変えてみるのがいいかもしれない。そう、僕が進む先が「僕の道」なのだから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いまさら

2009-04-21 20:49:03 | つれづれ
駅近くで親子連れとすれ違った。下の子が水溜まりをバシャバシャと歩いていった。履いていたのは長靴ではなくスニーカーだった。明らかに水浸しのその足下の感覚を、彼は思いっきり楽しんでいたのだろう。

何となく、心の乱れを感じる。あることを考えながら落ち着かなくなる。
あの人は今、幸せなのだろうか。幸せでなかったら、僕には何ができるのだろうか。「何をいまさら」というのはわかっていても…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誓い

2009-04-21 08:01:02 | つれづれ
これといって予定のない連休をどうやって過ごすか…が、当面の課題だ。

とはいえ、家の中の片付けなど、やらなければならないことも多々あり、それを効率よく連休中の各日に割り振るかが問題なのだが、せっかく時間調整しても、そこで捻出した時間の使い道がなければ、また何となく時間を浪費してしまいそうだ

そんな浪費を積み重ねる人生に、遅ればせながら別れを告げよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再会

2009-04-20 08:22:57 | つれづれ
以前、別の活動で一緒にボランティアをしていた仲間が、昨日のイベントに来てくれた。

会わなくなってもう6年は経つが、姿はその時のまま変わらなかったので、すぐに見つけられた。

あの時の無邪気さが消えていたのは、月日によるものなのか、それとも、心が離れ離れになったてしまったからなのか…

僕の担当するパートが忙しくなる時間帯だったので、ほんの10分ほど話をしただけだった。内容が近況や他愛のないことに終始したのは仕方ないことかもしれない。

何度かの誘いに義理で来てくれたとしたら申し訳なく思うが、彼女ならきっと楽しさを見つけてくれただろう。

「これが永遠の別れ」と思って6年後の再会は、大事にしたいと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009-04-20 07:38:15 | つれづれ
ここ数ヶ月間関わってきたイベントが終わった。

来場者も多く、大盛況と言っても過言ではないが、自分としては今回納得行く活動が出来たかと言うと疑問だ。
裏方の、調整ごとや説明などの役割は、三回目でも自分自身よく理解できていないことが多い。ただ、けが人などが出なかったのが幸いだ。

さて、良かれ悪しかれ、イベントが終わったことでぽっかり穴が開いた。
この穴を埋めようか、それを「ゆとり」としてのんびり行くか…と、少し迷う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世代

2009-04-18 23:59:55 | つれづれ
今日はイベント初日。いくつか記事を書いてアップしようと思っていたが、バタバタしていたのと、他のボランティアさんががんばっているなかで書きづらかったのとで、結局こんな時間になってしまった。

さて、午後のステージから聞いたことのある歌声が流れてきた。フライングキッズの浜崎貴司さんだった。映画『40歳問題』で改めてその歌声の魅力を認識したのもつい先日だと思いながら、仲間に彼の名を伝えても通じなかった。世代の差の違いは大きいが、唯一、アラフォーの仲間が反応してくれて、それはそれで嬉しかった。

さて、明日はいい日になるだろうか…ではなく、いい日にしよう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする