2024年9月26日(木)、笠岡諸島の石の島「北木島」に行った。目的は、島の山に登り、石の採石場を見ること。昨年1月、白石島の立石山から、石がむき出しになっている北木島を見たとき、ぜひ行こうと決めていた島。ようやく実現した。立石山(169m)から見た北木島。
笠岡住吉港を8時10分に出港し、島の東側「大浦港」に9時に到着した。
港から、正面左側に見える秋葉山に登った。
秋葉山(160m)
登山路には、ミニ西国三十三観音が祭られていた。
巨岩の展望台から、大浦港方面を眺める。
北木石の採石場の見学時間は、なぜか12時から13時までの1時間らしい。
急ぎ足で峠を越え、島の西側豊浦港・金風呂港方面に向かった。
「石切りの渓谷展望台」
案内役の石切り職人さんの、昼休みの1時間が見学時間だそうだ。
チャーター船で来たグループと一緒に説明を受けた。
大阪城桜門(1629年)・日本銀行本館(1904年)・三越本店(1914年)・靖国神社大鳥居(1933年)などに使われている。
北木島の丁場湖
北木のベニス(千ノ浜の護岸景観)
メビウスの輪
パンフレットに載っていた気になる場所を巡って、さて昼食はどうしよう。島には食堂か店はあるだろう。島に行くときは、持参していたコンビニ弁当は、今回は買ってこなかった。豊浦港でやっと見つけた食堂のラーメン、大変美味しかった。あやうく、電子レンジで「ちん」して済まそうかと思っていた。
帰りは豊浦港15時20分出港のフエリーに乗った。
島ではあまり人は見かけなかったが、客船もフェリーも行き交い、交通の便がよい北木島の6時間だった。
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