ふるさとの山歩き、樹木、カメラ、家庭菜園の日記

山歩き・歴史の散歩・樹木観察・デジタル一眼レフ・家庭菜園などの活動記録です。

ルアンパバーン&メコン川上りの旅(4日目午後:ルアンパバーン散策・伝統舞踏)

2019年03月26日 | 旅行

   平成31年3月15日(金)、ルアンパバーン最後の日の午後、いつもなら歩く距離だが、時間を有効に使おうと、行きはトゥクトゥクに乗り、帰りは見学しながら歩くことにした。
ラーンサーン王国最後の王が葬られた「ワット・タート・ルアン」
 1353年に建国されたラオ族最初の統一国家「ラーンサーン王国」の最後の王「シーサワンウォン」が1959年に火葬され、埋葬されている寺院。
   
シーサワンウォン王像(ルアンパバーン国立博物館敷地内の劇場前)
 
本堂に描かれた仏教世界の壁画が見事な「ワット・マノーロム」
 あいにく本堂は工事中で内部を見ることが出来なかった。
     
ラオス不発弾処理プロジェクト・ビジターズセンター
   
  見学している間に、日本が寄贈した車2台が戻っていた。
 

  れた国ではその国の音楽CDを買うことにし、これまで買うことが出来たが、ルアンパバーン最大のマーケット「タラート・ポーシー」などで探しても見つからなかった。ほぼ諦めかけたころ、何の気なしに寄った「伝統芸術民族センター」  にわずか数枚あった。これでフォトムービーが出来る。 
  

 ルアンパバーン国立博物館敷地内の劇場の「伝統舞踏」
 動画撮影のため、前の人の頭が写らず、後ろの人に迷惑にならない席を選ぼうと、席を確認してから購入したいと受付で申し出ると、中を案内してくれた。15万キープ(約2000円)で、前から2列目端の方の指定席とした。6時半から7時半までの約1時間、観客は300~400席のうち50名程度だった。
       

 内容はさっぱり分からなかった。インドの叙事詩「ラーマ-ヤナ」をモチーフにしているらしい。受付で貰ったA41枚「Golden deer and the abduction of SIDA」を英和辞書を引いて読んでいるが、まだ時間がかかりそうだ。

 

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ルアンパバーン&メコン川上りの旅(4日目午前中:クアンシーの滝とモン族の村)

2019年03月25日 | 旅行

 平成31年3月15日(金)、H.I.Sの現地ツアー「クアンシーの滝とモン族の村(半日観光)」に参加した。日本語通訳がホテルに迎えに来てくれたのが、約束の10分前。ラオス人の国民性だろうか。運転手と日本語通訳と、ミニバスでルアンパバーンの郊外約32kmにある「クアンシーの滝」に行き、途中モン族の村に寄った。
モン族の村 
 買い物もしないのに、カメラを向けるとポーズを作ってくれた。
       
クアンシーの滝

 何層にもなった白い石灰質の岩の上を流れるライトブルーの水。大変美しい滝だった。
     

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ルアンパバーン&メコン川上りの旅(3日目:ルアンパバーン散策)

2019年03月25日 | 旅行

 平成31年3月14日(木)、托鉢・朝市見物後一休みし、市内巡りをした。
王宮だった建物を利用して造られた「ルアンパバーン国立博物館」
     

 内部は、いずれも撮影禁止だった。
 ①門を入って右手の「金銀の装飾がされたパバーン像安置祠」
    

  ②王族が使用した家具や調度品などが展示された「博物館本館」
     

  ラオスで初めてトゥクトゥクに乗って移動した。2km程度で、2万~3万キープ(約270~400円)である。
 
ワット・ビスンナラート
 平べったいデザインのコンクリート造りの本堂と正対する仏塔からなる。
    
市内が一望できる高さ150mの小高い山「プーシー
 ラオスやタイ北部では、毎年2月頃から4月頃までの間、山焼きや野焼きが行われ、煙害(ヘイズ、スモッグ、大気汚染)が発生している。特に今年は雨が降らないのでひどいらしい。かすんでよく見えなかった。
     



  

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ルアンパバーン&メコン川上りの旅(托鉢・朝市・ナイトバザール)

2019年03月24日 | 旅行

   平成31年3月13日(水)から16日(土)まで宿泊した「Golden Lotus Place」は、朝4時に部屋の窓から見える「ワット・マイ」から鐘の音が聞こえてきた。5時半、前の通路で朝市の準備が始まると、歩いて托鉢を見に行った。6時半ころ托鉢が終わって帰ってくると、通路は朝市で賑わっていた。夕方、通路を出た先のメインストリートでは、毎晩ナイトバザールが行われた。ひとつ先の通路は、飲食店の屋台だった。大変便利な場所にあるホテルを選んで本当に良かったと思った。
托鉢
   最初は遠慮がちに写真を撮っていたが、他の人が遠慮なく撮っていたので、まねて撮らせていただいた。

     
朝市
 珍しい食材の前を前を行ったり来たり、立ち止まって観察した。  
     

ナイト・バザール
 店の数は多いが、観光客は思ったより少なかった。そんな中、毎日、店を開いて閉めるのは大変だろうと思った。

       

 ひとつ先の通路には飲食店の屋台があった。ブタだろうか。何の鳥だろうか。
  
 

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ルアンパバーン&メコン川上りの旅(2日目午後:ルアンパバーン散策)

2019年03月23日 | 旅行

 平成31年3月13日(水)、ルアンパバーン空港に着くと、搭乗客の多くがビザ申請カウンターの前に並んだ。日本人のビザが不要なのは、不発弾処理等でラオスを支援しているからだろうと思った。入国審査はすぐ済み、手持ちの米ドルの一部をキープ(Kip)に両替した。ドルはそのまま使用できるが、釣銭が1,000キープ未満は切り捨てられ、余ったキープは両替が難しいらしい。1ドル=約8,570キープ。1円=約75キープ。タクシーカウンターで5万キープ(約670円)でチケットを買い、市中心部にある「ワット・マイ」と路地を一つ隔てた「Golden Lotus  Place」まで、タクシーに乗った。他の乗客もいる乗り合いタクシーだった。
 
 チェックイン後、さっそく中心部のメインストリート「シーサワンウォン通り」「サッカリン通り」周辺を徒歩で散策した。
   
屋根が5重に折り重なった典型的なルアンパバーン様式の寺院「ワット・マイ」
 1821年建築。ルアンパバーンで、最も美しい寺院のひとつ。
   

 インドの叙事詩「ラーマーヤナ」をモチーフにした黄金のレリーフが有名。
   
世界遺産都市ルアンパバーンのシンボル「ワット・シェントーン」
 
1560年建築。ラオスで最も美しい寺院。
      
「マイ・トーン(黄金の木)」のモザイク画
 
 ピンクの壁にモザイク画が見事なレッドチャペル(手前右の建物)
    
 龍の首をもつ黄金の霊柩車庫
     
ワット・チョムコーン
  高僧にバナナみたいのものを恭しく差し出している小さなお猿の像(村上春樹)
   
  
  バナナではなく、肉では?
 
乾季のみナム・カーン川に架かる「竹橋」
  通行料:5,000キープ(約67円)

      

メコン川沿いを日没まで歩いた。
      

 

 

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