@ kill time

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鉄道博物館~その1

2008年01月28日 | ○○な話

埼玉県大宮の「鉄道博物館」へ行ってきました。

 

昨年の10月14日にOPENしてから、今年1月18日で入館者数が600,000人を超えたそうです。

色々なマスコミにも取り上げられていますので、ご存知の方も多いでしょう。

私は鉄道マニアではありませんので、敢えて見学に行こうという気は無かったのですが、家人が申し込んだ「Suica感謝祭り @鉄道博物館」というイベントの招待券が当たりまして、行ってみる事にしました。

このイベントのメインの1つが「平野啓子 語りの世界 銀河鉄道の夜」です。

  

平野啓子さん元NHKのキャスターで、現在はフリーアナウンサーとして、また語り芸術家として古典・近代・現代の名作舞台公演を国内外で行い、日本語の美しさや文化を紹介している方です。

大河ドラマやドキュメンタリーのナレーターなどを務めているほか、コラムやエッセイの執筆すると共に、語りのCD、ビデオを多数出版しています。

銀河鉄道の夜」は昨年の10月
さいたま市青少年宇宙科学館」でデジタルファインアーティストKAGAYAさんのCG化された物語
を「プラネタリウム」で見てから今回が二度目でした。

イベントの受付時間は9:20からでしたが、家から近い事もあり駐車場に着いたのは9時前でした。

一般の開館時間が10:00からにもかかわらず、すでに駐車場には多くの車が停まっていました。

9:20にイベント受付を終了し、9:45に博物館の2階の会場へ移動。

ミニ運転列車線路         ミニシャトル列車
  

 

博物館正面入り口         1階エスカレーター
 
2階吹き抜け部           2階ステンドガラス
 

2階の日本で最大級鉄道模型ジオラマの前の観覧席へ移動して、開演を待ちました。
 

 

10:00に平野啓子さんが登場し、「銀河鉄道の夜」の朗読会が始まりました。

 

進行する物語に合わせて、ジオラマ内の景色が昼から夕方そして夜になり星も出てきます。

そして、星空の下を夜行列車が走ります。

 

朗読会は30分程でしたが、平野さんの語りに合わせた舞台演出はなかなか幻想的で、とても良い体験が出来ました。

 

朗読会のイベントが終了した後は、自由に館内見学が出来ました。

その模様は明日へ。


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