昨日に続き「鉄道博物館~その3」です。
昼食の後は、2階、3階の「ランニングゾーン」を見て廻る事にしました。
その前に1階レストランの横にある「ミュージアムショップ」と「運転シュミレーション」ブースへ寄ります。
「ミュージアムショップ」には鉄道にまつわるグッツが売られています。
記念のお土産品を買い求める人で混雑していました。
そして「運転シュミレーション」ブースでは機関車や在来線の電車の運転がシュミレーシュン体験できます。
電車でGO!の実物版です。
「運転シュミレーション」はさすがに子供に大人気で60分待ちとなっていました。
2階・3階の「ラーニングゾーン」では実物の部品や模型などを使用して、鉄道の原理や仕組みなどを体験的に学習することができます。
ここもどちらかと言うと子供さん向けですね。
ここは実際に走行中の新幹線をガラス越しに見ながら休憩できるスペースになっています。
R階(屋上)の 「パノラマデッキ」は 新幹線、在来線、ニューシャトルの各線を一望できる地上25mの展望台となっています。
最後に正面入り口の「Suica ペンギン」とSLを見て帰路に着きました。
この後も、イベントとして「Suicaペンギンの生みの親」の絵本作家”さかざきちはる”さんのサイン会や平野啓子さんによる絵本朗読会、Suicaペンギンと一緒の撮影会が予定されていました。
それらを抜きにしても、結局、館内を全部見て廻るのに昼食時間を入れて約3時間かかりました。
しかし、今回は鉄道模型ジオラマへはイベントの招待券で並ばずに入れましたし、体験コーナーもただ見て廻るだけでしたが、実際に体験しようとすると何箇所かに設置されている自動予約機に先着順に申し込みをしなければいけません。
そこも当然行列です。
ですから、じっくり観ようと思ったら半日はかかるでしょう。
それでも、鉄道マニアではない私でも十分楽しめましたので、東京近郊の皆さんは一度訪れて損はない所だと思いますよ。