ほぼ是好日。

日々是好日、とまではいかないけれど、
今日もぼちぼちいきまひょか。
何かいいことあるかなあ。

花、あれこれ

2006-11-07 | 日々のこと。
今年の秋はなんとなく慌ただしくて、なかなか来年の春のことまで考えられませんでした。
暖かい日が続いて伸ばし伸ばしになっていましたが、ようやくアネモネとチューリップの球根と、ヴィオラとパンジーの苗を植えました(ほっ・・・)。
白いシクラメンとゼラニュームしかなくて、地味~だった我が家に少し彩りができたようです。
いつも気がつくと、薄紫、淡いピンク、白の花ばかりになってしまうので、今回は黄色のヴィオラに加えて、黄色と紫のパンジーも植えてみました。
これで来年の春は賑やかになってくれることでしょう。

9月に球根を植えたサフランが、初めて花をつけました(これも薄紫でしたね)。





ほとんど病害虫の心配はないと書いてあるのに、毎朝芽が倒れてて、これは一体どうしたことだろう、と不思議に思っていたら、ナメクジの仕業でした。
夜見ると、まるまる太ったナメクジが4匹!
腹が立つやら、悔しいやら。

花が咲いたらすぐに赤いめいべを摘んで乾燥させると、パエリヤに使えます。
以前、パエリヤをつくろうとスーパーで買ったらけっこう高かったんですよ。
少ししか採れないので、せめてパエリヤが作れるまで、がんばって咲いてね~




これは実家の父からもらったバラです。
挿し木したのをもらったのですが、ずっと元気がなくて、この夏の暑さにやられてしまうかな、とあきらめていたのですが、きれいに咲いてくれました(ちょっとわかりにくのですが、黄色から花びらの先に向けて淡いオレンジ色に変化しています)。
父のところは暑さで全部枯れてしまったそうです。
こんなふうに弱ってダメかも・・・とあきらめかけてた花が咲いてくれると、本当に嬉しくて、愛おしく感じますね

ときどき人間にうんざりすると、こうやって花に癒してもらいます。
私が高校生のとき、どんなに飲んで夜遅く帰ってきても、父は植木に水やりをしてました。
植木はしゃべらへんから、と言ってたけど、父も癒されていたのでしょうね。

コメント (4)
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