工事物件数は増加の兆しにあるが、厳しい単価が並んで収益面の確保はやはり難しい建設業界。
そんな中で、美味しい話を持ち回っているグループがある。
「○○様の紹介」とアポを取り、厚生労働省の補助金をチラつかせ、通常では考えられない収益を強調し、その替わり調整費名目で数百万円の資金を要求。
図面まで用意し、元総理(自民党)の名前まで出してくるというから、詐欺師は健在。
後の一つは、似非医療コンサルタント。
高齢化福祉も充実してきたといわれるが、全ての高齢者が医療、福祉施設で介護を受けているわけではなく、自宅で生活している高齢者も多い。
そうした自宅介護の高齢者と医療、福祉施設との間の仲介業で、彼らは自称・医療福祉コンサルタント。元はリストラや問題を起こした医療関係者といわれるが、すでに法人化したものもあって、その中には○暴関係のオーナーも噂さる。