野田改造内閣 「素人の次も素人」 田中防衛相に拒否反応(産経新聞) - goo ニュース
昨日の内閣改造で防衛大臣に就任した田中直紀氏。防衛相内部では、「素人の次も素人」として落胆の声が上がっているそうです。
野田首相によれば、新たに発足した内閣の顔ぶれは、”最善・最強の布陣”とのことです。この言葉通りであるならば、自国の防衛の要となる防衛相も、当然に、最善・最強の適任者のはずなのですが、昨日テレビ・カメラに映し出された入閣を待つ田中氏の姿は、この説明とはかけ離れたものでもありました。何故ならば、入閣の電話が鳴るまで落ち着かず、そわそわと箪笥の戸を開けたり閉めたり、髪を梳かしたりしていたのです。防衛相とは、常に冷静沈着な判断が求められるものであり、入閣ぐらいでこの有様では、有事に際しては、どうなることでしょうか。菅前首相のように、すっかり動揺してしまい、パニックに陥るかもしれません。しかも、田中氏は、田中角栄の娘婿ですので、親中派の本流でもあります。中国は、この人事の報に接し、密かにほくそ笑んでいることでしょう。
田中防衛相の人となりとその人脈から見ますと、”最善・最強の布陣”とは、中国の立場から見た内閣人事の評価なのかもしれません。米中対立が高まる中で、アメリカの同盟国である日本国の防衛相に、気弱な親中派の人物が起用されたのですから。親中派の防衛相は、素人の防衛相よりも、はるかに脅威なのではないかと思うのです。
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昨日の内閣改造で防衛大臣に就任した田中直紀氏。防衛相内部では、「素人の次も素人」として落胆の声が上がっているそうです。
野田首相によれば、新たに発足した内閣の顔ぶれは、”最善・最強の布陣”とのことです。この言葉通りであるならば、自国の防衛の要となる防衛相も、当然に、最善・最強の適任者のはずなのですが、昨日テレビ・カメラに映し出された入閣を待つ田中氏の姿は、この説明とはかけ離れたものでもありました。何故ならば、入閣の電話が鳴るまで落ち着かず、そわそわと箪笥の戸を開けたり閉めたり、髪を梳かしたりしていたのです。防衛相とは、常に冷静沈着な判断が求められるものであり、入閣ぐらいでこの有様では、有事に際しては、どうなることでしょうか。菅前首相のように、すっかり動揺してしまい、パニックに陥るかもしれません。しかも、田中氏は、田中角栄の娘婿ですので、親中派の本流でもあります。中国は、この人事の報に接し、密かにほくそ笑んでいることでしょう。
田中防衛相の人となりとその人脈から見ますと、”最善・最強の布陣”とは、中国の立場から見た内閣人事の評価なのかもしれません。米中対立が高まる中で、アメリカの同盟国である日本国の防衛相に、気弱な親中派の人物が起用されたのですから。親中派の防衛相は、素人の防衛相よりも、はるかに脅威なのではないかと思うのです。
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民主党にとりましては、”中国が一番”なのでしょう。一方、日本国民にとりましては、国家権力の中枢に中国勢力を抱え込んでいるようなものです。枕を高くして眠れるような状態ではないのです・・・。